話題
「ココハツ」気になる個々のニュース、ここから発信
朝日新聞の紙面と連動した企画「ココハツ」を始めました。私を主語にしたら、どんな記事になるだろう。私が抱いた疑問、私の喜怒哀楽。小さな主語で考えよう。それが「ココハツ」です。「ココ」は「個々」であり「ここ(here)」。ここから発信するから「ココハツ」。「私」はみなさんであり、記者自身です。
若者言葉のひとつで、相手を嘲笑する時に使う「意識高い系」。「ウザい」「ムカつく」とは言わずに、褒め言葉でけなす。変わった言葉。言葉は生き物。使う人が広がるほど、それぞれの心をのせて、日々姿を変えていく。
「保育園落ちた 日本死ね!!!」という匿名ブログのうねりの中、記者は無力感に襲われていた。ブログが書かれる前の1年間の朝日新聞の記事で「待機児童」と検索すると389件。繰り返し書いてきたの…負けた理由は何?
高級時計のパロディー「フランク三浦」。この商標をめぐり知財高裁が出した判決は「三浦OK」。記者にとっては朗報だった。なぜなら、母の愛用品だから。見回すとパロディー商品はさまざまだけれど、どこまで認められる?
20年前、Tシャツ&ジーパン姿で音楽シーンに現れたPUFFYのおふたり。シビアな世界を、独自のゆる~いスタイルで生き抜くには、何か秘訣があるんでしょうか。実は「私たち、脱力したことなんて一回もない」。その真意は?
2016年の3月11日、岩手、宮城、福島の被災地で取材した朝日新聞のカメラマンは18人。撮影した写真は総計1万枚を超えました。3・11という悼む日には、紙面に載らなかった笑顔の1枚があります。
シュールなコントで一躍人気者になったラーメンズの片桐さん。トレードマークの長い髪は、今ではバッサリ。何があったのですか?ボケ役に「もじゃもじゃ」が多い理由とは?芸人さんと髪形の関係について考えてみました。
「あいつは終わったな」。もし人に言われたら、一生立ち上がれなさそうな言葉。起業家の家入一真さんは、何度かそう言われたことがあるそうです。「あいつは終わった」と言われた後、どういう気持ちで生きてますか?
ノースリーブを着たいけど二の腕が…。レギンスをはきたいけど太ももが…。体形を気にしてファッションを諦める女性は多いのでは。重量挙げの世界で活躍する一方、女性としても魅力的な八木かなえさん。悩める女子を救って!
毎年ゴールデンウィークに、性的少数者のイベント「東京レインボープライド」が開かれます。渋谷区など自治体ではパートナー条例が生まれる一方、腐女子・BL文化は独自の進化を遂げています。「LGBTのいま」を考えます。
NHKは4月、全公式ツイッターで、原則、外部アカウントのフォローをやめました。理由は「公平公正という公共放送の基本姿勢を堅持するため」。職場で議論するうちに、何だか寒気が走りました。まるで、姿が見えない「おばけ」に振り回されているみたい……。
熊本地震の発生直後、現地に入った朝日新聞のカメラマンは13人。連日、現地の状況を伝える写真が紙面に掲載されました。そして、膨大な数の「使われなかった写真」にも、被災地の人々の姿が記録されています。
一瞬一瞬に全てをかけるスポーツの世界。それは、ファインダー越しに競技を追うカメラマンにとっても同じです。2000分の1秒を切り取った数々の写真には、アートとも言える選手たちの姿が写っていました。
演歌歌手の冠二郎さん(72)がすごすぎる! 年齢詐称に、カツラ疑惑、31歳差婚……と、エピソードには事欠きません。酸いも甘いもかみ分けた彼の生き方は、何かと小さくまとまっちゃいがちな私たちに、気合を入れてくれます。
就職活動シーズンまっさかり。そもそも「就活解禁」って誰が決めているの? 内定5割って本当? 先輩たちが「やっておけば…」と思うことって? 学生にとっても企業にとってもいち大事となる、噂の真相を追いました。
夜の社交場、銀座。開店後、多くは半年で姿を消すという激戦区で、20年にわたりクラブ「稲葉」など4店を経営するママ、白坂亜紀さん(49)。粋な大人になるため、20、30代のうちにやっておくべきことは何ですか。
「無効票」って、聞いたことはありますか? 選挙の時、候補者の名前を正しく書かず、「無効」と判定されてしまう票のことです。一体どこまでが有効で、どこからが無効なのでしょうか? 「実物」で境目を見てみましょう。
大人になって、プロレスにはまりました。でも、自分が「プ女子」かと言われると、なんとなく違和感があります。私がはまったのは、きっと、いろんな意味で「受け身」が必要とされる「プチ・中間管理職」になったから。
「名脇役」と呼ばれる俳優がいる。多彩な役柄を演じ分け、時に主役以上の存在感を発揮する、なくてはならない存在だ。腕に覚えがあればこそ、ホントは主役をやりたいんじゃないだろうか。八嶋智人さんに、ぶっちゃけ聞いてみた。
「政治家なんて、みんな同じでしょ?」。そんなあなた。通な観察ポイントをご提案します。「議連」です。とある業界の応援だったり、支援者へのアピールだったり。どんな議連に入っているのかを見ると、議員一人ひとりの「顔」が見えてきました。
小さい頃、「戦隊もの」のヒーローに憧れを抱いた人も多いはず。一方で演じる役者は、そのイメージを守るためどんな努力をしていたのでしょうか。「百獣戦隊ガオレンジャー」で、リーダー役のガオレッド役で主演した金子昇さんに聞きました。
「Why Japanese people!?」と叫び、日本人のヘンなところを一刀両断するネタで一躍有名となった芸人・厚切りジェイソンさん。選挙のこと、社会問題から人生相談までズバッと答えてもらいました。