弁当愛情論・時短と罪悪感・産め圧力……多様化する「平成家族」
【アレルギーと食】食物アレルギーの長男の修学旅行の時、クール宅配便で送ったおかず。ドレッシングや、牛乳の代わりの豆乳飲料なども入れた 出典:修学旅行にクール便で弁当 アレルギーの息子の命守りたい、でも
【アレルギーと食】女性が食物アレルギーの長男のために作ったお弁当。給食メニューに合わせてオムライスにした 出典:修学旅行にクール便で弁当 アレルギーの息子の命守りたい、でも
【弁当と愛情】愛情と弁当を結びつける議論は、これまでもたびたび話題になってきた 出典:子どもへはなぜ「愛情弁当」? 共働き増えても、愛情論が再生産
【弁当と愛情】「弁当作りを通じて愛情を伝えたいか」との質問に対し、小学生の子に弁当を「ほぼ毎日作る」層では61.1%が「はい」と答えている一方、60歳未満の夫に作る層では、23.0% 出典:子どもへはなぜ「愛情弁当」? 共働き増えても、愛情論が再生産
【時短料理と罪悪感】キユーピーの調査によると、家族に作る料理で「手抜き」の罪悪感を感じる割合が増えている 出典:時短料理「手抜きでは」家族7人分、毎日手作りする女性の胸の内
【一人っ子ハラスメント】「きょうだいがいた方が何かと良い」「一人っ子は気の毒だ」。ウェブ上には、そんな言葉を近しい人からかけられた、との体験談があふれている 出典:「二人目いつ?」問う家族 夫婦悩ます「一人っ子ハラスメント」
【結婚せず子どもほしい】(左)結婚の意識調査。「結婚はするべき」は日本は過去15年間横ばい。(左)「婚外子を持つこと」に対する意識調査。「抵抗感が全くない」はフランス、スウェーデンでは大半だった 出典:パートナーいない、でも「子ども欲しい」 選んだ道は
【一人っ子ハラスメント】結婚持続期間持続期間15-19年で、初婚同士の夫婦の「完結出生児数」(最終的な平均産児数)は2人を下回った。相対的に一人っ子家庭が増えている 出典:「二人目いつ?」問う家族 夫婦悩ます「一人っ子ハラスメント」
【一人っ子ハラスメント】神奈川県厚木市の女性は、12年間の不妊治療を経て長女を出産。夫の求めに応じ、次女を産む決断をした 出典:「二人目いつ?」問う家族 夫婦悩ます「一人っ子ハラスメント」
【一人っ子ハラスメント】核家族化が進む今でも、「子どもが多い方が良い」という社会意識は根強い。周囲の価値観に、産み方をしばられてしまう家庭もある。 出典:「二人目いつ?」問う家族 夫婦悩ます「一人っ子ハラスメント」
【子どもがいない人生】子どもをあきらめた人たちが気持ちをわかち合う「卒業生の会」に参加した人のアンケート 出典:不妊治療、「卒業」選んでも…… 「夫婦2人で生きる」尊重して
【子どもがいない人生】子どもをあきらめた人たちが気持ちをわかち合う「卒業生の会」に参加した人のアンケート 出典:不妊治療、「卒業」選んでも…… 「夫婦2人で生きる」尊重して
【子どもがいない人生】出産年齢を「15~49歳」、2000年以降の合計特殊出生率を「1.40」として推計すると、子どもを持たない女性は3割にのぼる 出典:「子どもがいない人生」歩む 充実だけど…後悔で気づく刷り込み
【産みたいスイッチ】いつか子どもがほしい。でも、平成の子どもをめぐる現実に目を向けると、後ずさりしてしまう世代。子どもがいる家庭に1日滞在し、出産・育児のイメージを膨らませる「家族留学」もある 出典:「子ども産みたい」のに、踏み出せない 悩ませる負のイメージ
【出生前診断】おなかの赤ちゃんの状態を知る「出生前診断」を受けるカップルが増えた。「産むか、産まないか」の選択を突き付けられ、悩み抜いた家族もいる 出典:おなかの子に障害?「産むか、産まないか」問われた家族
【産む痛み】「腹を痛めてこそ愛情が湧く」など、出産をめぐる価値観が綿々と残る日本。無痛分娩の実施数は国内で徐々に増えているが、5%ほど。4割のアメリカや6割のフランスと比べ、まだ少数派だ 出典:「きちんと産めなかった」悩む女性 出産の「呪い」どう向き合う
【妊娠の順番】従業員の間で「妊娠の順番」を気にかけるなど、自らの妊活に気をつかわざるをえない職場は残っている 出典:「妊娠の順番」察し合う空気の正体 上司「おめでたうれしいが」
【男性不妊】男女ともに医療機関を受診せずに始める「自己流妊活」が1~2年あり、妊娠しないと、女性が婦人科を受診。「タイミング法」に半年ほど取り組み、男性が検査するのは「人工授精」をするタイミングに 出典:「不妊原因は自分」知る恐怖 身近になる「妊娠力」検査、戸惑う
【男性不妊】レンズに精液をつけてスマートフォンにセットし、精子の濃度と運動率を測るSeem。撮影した動画を自動解析して運動率と濃度を算出できるもので、税込み4980円=リクルートライフスタイル提供 出典:「不妊原因は自分」知る恐怖 身近になる「妊娠力」検査、戸惑う
【産め圧力】かつては子どもがいないことに苦悩していた女性は、夫と近くの公園を散歩するなど穏やかな日々を送る 出典:「結婚と出産って、別のこと」 産め圧力から解放されて見えた風
【産め圧力】周りが子どもを産むと、うれしさと同時に寂しい気持ちも募る(写真はイメージです) 出典:「結婚と出産って、別のこと」 産め圧力から解放されて見えた風
【保活はポイント競争】今春、認可保育園に落選した女性は、区の「ポイント表」のページにふせんを貼り、何度も見返してきた=東京都千代田区 出典:保活はポイント競争「不幸比べみたい」 ルールに振り回される親
【きょうだいリスク】男性がパソコンのエクセルでつけている家計簿には弟への毎月の仕送りが記録されていた 出典:「家族破綻のリスク」 無職の弟支えきれず、仕送り終了通告した
【転勤のリアル】増え続ける単身赴任者 出典:突然の辞令、臨月の妻と家探し 会社員の宿命「転勤」のリアル
【代理婚活】お見合い会で、子どもの身上書を見せ合いながら話す参加者=東京大神宮(画像の一部を加工しています) 出典:「代理婚活」花盛り 「親が探した相手」を受け入れる子の気持ち
【代理婚活】親の代理お見合い会の風景=良縁親の会提供 出典:「代理婚活」花盛り 「親が探した相手」を受け入れる子の気持ち
【代理婚活】良縁親の会に寄せられた成婚のお礼の手紙 出典:「代理婚活」花盛り 「親が探した相手」を受け入れる子の気持ち
【代理婚活】生涯未婚率の推移 出典:朝日新聞
【イクメン】週末、妻の負担を減らそうと子どもを連れて公園で遊ぶ父親(写真はイメージです)=東京都中央区 出典:「イクメン」を褒められても…減った給料、消えない後ろめたさ
【イクメン】厚生労働省が2010年に「イクメンプロジェクト」を立ち上げ、イクメンは「育児を楽しむ男性」を指す総称として使われるようになった 出典:朝日新聞
【フラリーマン】退社時間が早まったのに、まっすぐ帰宅しない「フラリーマン」が増えている(写真はイメージです)=毛利光輝撮影 出典:退社時間早まったのに「足が家に向かない」増える「フラリーマン
【フラリーマン】お金をかけるわけにもいかず、書店や家電量販店、ゲームセンターなどで時間をつぶすフラリーマンたち 出典:退社時間早まったのに「足が家に向かない」増える「フラリーマン
【専業主婦】近所の公園で長男のブランコを押す女性=福島県 出典:「覚悟して選んだ」専業主婦、でも「女性活躍」にざわつく焦燥感
【専業主婦】専業主婦世帯と共働き世帯の推移
【専業主婦】2016年11月5日の朝日新聞朝刊に掲載された「専業主婦は時代に逆行してる?」と題する投稿 出典:朝日新聞
【専業主婦】ミシンを使ってテーブルクロスを縫う女性。「みんなの幸せを支えているのは私」と専業主婦に誇りを持っている=水戸市 出典:「専業主婦も輝ける」女性活躍への疑問「家族を支えているのは私
【専業主婦】家族4人分のスケジュールを書き込んだカレンダー。リビングにかけてある 出典:「専業主婦も輝ける」女性活躍への疑問「家族を支えているのは私
【専業主婦】91年続いた雑誌「主婦の友」の創刊号=主婦の友社提供 出典:「主婦の友」の盛衰から見る専業主婦論「家庭か仕事か」3度論争
【専業主婦】91年続いた雑誌「主婦の友」の最終号の表紙=主婦の友社提供 出典:「主婦の友」の盛衰から見る専業主婦論「家庭か仕事か」3度論争
【非正規シングル】非正規シングル女性の数の推移 出典:非正規シングル女性、収入12万円の「充実」と「取り残され感」
【毒親】自らの価値観を押しつける親の呪縛から逃れようと葛藤する女性たち(写真はイメージです) 出典:親の呪縛から逃れたい… 断絶を選んだ娘、罪悪感と安堵と
【私の時代は終わった】ホームドラマや家族について、思いを語る橋田寿賀子さん=早坂元興撮影 出典:「もう私の時代は終わった」 橋田寿賀子が語るホームドラマと家
【保活の今】認可保育施設の1次募集に落ちた「その後」とは 出典:【イラスト解説】2次募集・定期利用…保育園落ちた「その後」の
【タワマン保活】2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、開発が進む東京の湾岸地区。タワーマンションも競うように林立し保活競争が激しい所も 出典:夢見た「タワマン」は保活激戦区だった 人生設計を狂わされる人
【フリーランス保活】会社員女性より保活で不利だと思う理由 出典:働き方改革の闇「フリーランス保活」 出産後から仕事、でも内職
【疲弊する保育士】離職の理由 出典:疲弊する保育士「自分の子を預けたくない」 急増するニーズで負
【育休退園】「育休退園」は違法だと訴え、退園させないよう所沢市を提訴し、会見した母親たち=2015年6月、厚生労働省 出典:保育園に入れたけど…登園に1時間「つらい」 保活後の厳しい現
【男性の保活】待機児童問題を考える集会に参加していた男性たち。「保活を母親だけの問題にはしたくない」と話していた=2月26日、国会内 出典:「やっぱりお母さんの世界か」 イクメンだから感じる違和感、で
【離婚の今】離婚件数と婚姻件数 出典:離婚、「もうこりごり」だけじゃない 「成長のため」と考える人
【面会交流】増え続ける件数 出典:「娘見守りたい」別居する親の苦悩 離婚減も増える「会いたい父
【面会交流】取り決め「していない」が7割 出典:私の気持ち=子どもの気持ち?「会わせたくなかった」母親の葛藤
【ワークライフバランス】プライベートを重視する20代 出典:官僚の地位捨て彼女の元へ・妻が「週末婚」提案 広がる多様な働
【転勤のリアル】勤務地の制約の有無による処遇の違い 出典:転勤できる方が「上」? 地域限定型の社員が感じる「ガラスの天
【子育ての攻守交代】夫婦の両立モデル 現状と理想 出典:「育休何回取るつもり?」課長目前、第4子の妊娠判明 夫の選択
【子育ての攻守交代】育休取得率の推移 出典:「休んで大丈夫?」夫の決断に冷めた視線のママ 今なら言える言
【副業時代】4月末に開催された副業セミナー。希望月収は「6~10万円」が最も多く、来場者の4割を占めた(写真は一部加工しています)=マイナビ提供 出典:子ども寝かしつけ2時間「副業」人生百年時代、動き始めた人たち