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流行語大賞ノミネート語10選 号泣JK・ジバニャンパクリ疑惑…
「2014ユーキャン新語・流行語大賞」(「現代用語の基礎知識」選)のノミネート語が発表されました。印象に残った言葉をニュースから振り返ります。

今年の世相を浮き彫りにしたり、世間を賑わせたりした言葉に贈られる「2014ユーキャン新語・流行語大賞」(「現代用語の基礎知識」選)のノミネート50語が19日、発表されました。印象に残った言葉をニュースから振り返ります。

【ダメよ~ダメダメ】 熊本県警も動く

電光掲示板の交通標語に、お笑いコンビ・日本エレキテル連合のギャグ「飲酒運転ダメよ~ダメダメ」。熊本県警は、流行語を取り入れた標語づくりの常連でした。
【ゴーストライター】 「道化師そのもの」(苦笑)

「現代のベートーベン」佐村河内守氏のゴーストライターだったことを告白した、作曲家の新垣隆さん。その独特のキャラクターで、いまや売れっ子に。複雑な胸中を、ありのままに語ってくれました。
【ビットコイン】 千円分買ってビール飲んでみたら・・・

ネット時代の新たな通貨ともてはやされたものの、取引所が破産してしまった仮想通貨「ビットコイン」。実際の使い勝手はどうなのか?記者が仕事帰りの一杯がてら、実際にビットコイン決済でビールを注文しました。
【エボラ出血熱】 超わかりやすい予防策のイラスト

11月19日時点で、かろうじて国内で感染者は確認されていないエボラ出血熱。ユニセフが作成した、予防策などを説明した啓発イラストの分かりやすさが好評で、SNSで拡散されました。
【アイス・バケツ・チャレンジ】 難病支援なのに「最悪、死ぬことも・・・」

夏の高校野球の学ラン応援団の風物詩だと思っていたら、いつの間にか世界的ムーブメントに。指名された著名人の対応はさまざまで、賛否について論争もありましたが、そもそも危なかったみたいです。
【ワンオペ】 バイトの不満レベルを動画にしてみたら

牛丼チェーン「すき家」の、なにもかも1人でこなす、過酷すぎるバイト勤務。
経営会社が設けた第三者委員会による調査報告書の内容は壮絶でした。
【号泣会見】 JKの手にかかると・・・
政務調査費の不自然な支出を追及され、会見で泣きじゃくった野々村竜太郎・元兵庫県議。あまりのインパクトに、あのポージングがプリクラで流行りました。
【妖怪ウォッチ】 パクリ疑惑に当事者が答える

児童向けキャラクタービジネスの新王者「妖怪ウォッチ」。メーンキャラであるジバニャンのパクリ疑惑が浮上した、ご当地キャラがいました。
【マタハラ】 「売上のため自分で3重ローン」

「原則違法」の最高裁判断が下された、職場での妊婦に対する「マタニティ・ハラスメント(マタハラ)」。エステサロン「たかの友梨ビューティクリニック」の女性社員が、妊娠中の過重労働に対する損害賠償を求めて、会社側を提訴しました。女性に癒やしと潤いを与える職場には似つかわしくない、厳しい勤務実態を告発しました。
【タモロス】 もっとも寂しがっているスポットに潜入

フジテレビの昼帯番組「笑っていいとも!」が32年の歴史に幕を下ろしました。生放送の収録現場だった東京・新宿のスタジオアルタを記者が訪ね、長年タモリさんの控室だった楽屋をパノラマ撮影。タモロスな人にはたまらない写真が撮れました。