・「2度死んだ」女装バー経営者、性的少数者の相談役に:朝日新聞デジタル
・モカさんが開くウェブ人生相談
・モカさんが描く「人生を救う」マンガ
・モカさんが「うつ」に寄り添う理由
・闇医者からホルモン…モカさんの半生
・モカさんが「障害者支援」続ける理由
映画祭で話をするモカさん=モカさん提供
きっかけはドキュメンタリー映画
※悩みを抱えている方へ、記事の最後に相談窓口の案内があります
映画祭での一コマ=モカさん提供
彼女につながれば救われる
その場で自身が作っている「お悩みカード」を紹介したモカさん。そこには、「お悩み相談」のサイトのアドレス(http://nayami.uni-web.jp/)が記してありました。
当時は神奈川県座間市のアパートで9人の遺体が見つかった事件が、注目を集めていた時期。ネットで見知らぬ人に助けを求める危険性が報じられていました。事件の深刻さを考えるほど、モカさんのような存在につながれた人たちは救われていると感じました。
居酒屋を会場にして開かれた映画祭には多くの人が詰めかけた=モカさん提供
「弱肉強食」の社会について話し込む
いま住んでいる自宅マンションのベランダに立つ=高野真吾撮影
「ここでしか新年を迎えられない」
経営する「女の子クラブ」でくりこママ(右)と談笑する=2018年1月1日、高野真吾撮影
等身大の姿描かれる
モカさんが主催していた女装イベント「プロパガンダ」の様子=モカさん提供
「おネエ系」一色でなく
貸し出しの仕事をしていた元キャバレーの会場でポーズを取る=モカさん提供
「多数者」の地位、実は危うい
「女」の文字を手にし、ポーズを取る=モカさん提供
行政なども、複数の相談窓口を設けています
http://jssc.ncnp.go.jp/soudan.php
・24時間こどもSOSダイヤル 0120-0-78310(なやみ言おう)
・こどものSOS相談窓口(文部科学省サイト)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm