2019年11月の連載開始から、ちょっとダウナーな月曜の朝を彩ってくれた小山さんの４コマ漫画のうち、特に読まれた５本を紹介します。あのギャク漫画の巨匠・うすた京介さんが「副業で漫画描かせとくには実にもったいない存在！」と絶賛した小山ワールド、どっぷりとつかってください！
第５位「ハッピーウェディングソング」
第４位「コウノトリの真実」
第３位「面接にて！」
第２位「今日のおとなりさん」
第１位「仮面夫婦」
うすた京介さんが激励「もったいない存在！」
うすた京介さんからのお祝いの言葉
小山さんの事はたまたまツイッターで見かけて知りましたが、若い人から僕ら世代の人まで幅広く楽しめる不思議な感性の持ち主で、副業で漫画描かせとくには実にもったいない存在です。
これからも200回1000回と連載を続けて、本業・漫画家になっていずれは大人気作家になってください！
そして売り出し中の僕の鎌倉の家買ってください！！！
連載100回おめでとうございます！
（©うすた京介／集英社）
小山さんからのメッセージ
このwithnewsの連載が100本目になったらしいですね。
そんな描いたっけ？と言う感じですが、withnewsさんはホント、辛抱強く僕を使ってくれてるなぁと感謝しかありません。
最近では割とみなさんに見てもらえるようになりましたが、連載当初はビュー数がかなり少なくて、ご迷惑かけてましたが、それでも歴代の担当さんや編集長さんが「小山さんはそういうんじゃないんで！」と謎の統一感で僕を守ってくれました。
その気持ちに応えたい一心で、僕はベレー帽を煮出したスープを飲んだり、スクリーントーンで白米を包んで食べたり、ゴーストライターの数を増やすなどして作品作りに没頭しました。
今となってはwithnewsのエースと言っても過言ではなく、withnews編集部全員の上司と言っても誰も反論などはできず、締切を急かすことを出来るはずもなく、報酬が5倍になってもいいのではないかという議論が始まることも辞さない構えという話も聞いたことがあります。
とにかく、このwithnewsが現在は僕の唯一の連載ということもあるので大切に全身全霊を込めてこれからも漫画を描きたいと思います。 みなさま今後ともよろしくお願い致します。
小山コータロー
＜こやま・こーたろー＞
漫画家。「違和感」を作風とし、漫画家のSNS「コミチ」やTwitterで毎日４コマ漫画を発信中。「武器がひとつしかない男」や「限定しりとり」などの漫画で、たびたび話題になっている。前後関係を無視したセリフや、突拍子もない理不尽な展開が得意。初の書籍「デリシャス・サンド・ウィッチーズ」（扶桑社）、電子書籍ストアで「小山コータローの遺作イチ 1」（ナンバーナイン）を発売中。Twitterアカウントは@MG_kotaro。
小山コータローさん４コマ100本 読まれた５本
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