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「WORLD withnews」世界のニュースをもっと知りたい
「TOKYO FM」が月曜、火曜、水曜に放送しているラジオ番組「TOKYO FM WORLD 」との連動企画「WORLD withnews」。音楽、カルチャー、テクノロジー、ビジネス、政治まで世界の若者のムーブメントを紹介する「TOKYO FM WORLD 」の番組内でお届けした「withnews」の記事を集めました。
あなたの気になるニュースも募集中です。新聞記者が取材に出かけます!
ランチの後のシエスタ……。スペインのうらやましい習慣として有名です。ところで、シエスタの昼寝って何分くらいで、どこでシエスタしているのでしょう?
外国人のコンビニ店員は、レジの中で、どんなことを考えているのか? 普段、店員として働く中国からやってきた女子たちに「カチンときた」ことを聞いてみると……。
イスラム教徒の若い女性の間で、東南アジアを中心に、コスプレが流行しています。イスラム教といえば、女性は肌の露出はもちろん、人前では髪の毛も出してはいけないという宗教。ところが、これを逆手に取り、ヒジャブ(スカーフ)で髪の毛を表現しているんです。
ロンドンで起きた高層住宅の火災では、消火が追いつかず逃げ遅れた人が多数、取り残される惨事になりました。一方、アメリカには半世紀以上、燃え続けている火事があります。
今年2月ごろ、中国のネット民の間であるニュースが騒ぎになりました。「2020年の東京オリンピック・パラリンピックの大会マスコットにアニメ『ドラゴンボール』の孫悟空が就任する!」というものです。そういう事実はないんですが、「西遊記の孫悟空を取られた!」「いやあれは、カカロットだ!」と議論は大いに盛り上がりました。この騒動、なぜこんなに広まったのか。背景には、日本アニメへの中国人の感情がありました。
南米のベネズエラでうんこが飛び交っています。大統領の圧政に反対する市民が、反政府デモの「武器」として使っているからです。なぜ糞便が使われるのかにも、ちゃんとした理由がありました。
日本人で知っている人の名前を1人挙げてください。現在、存命中かどうかは問いません――。公益財団法人新聞通信調査会が2月、アメリカ、イギリス、フランス、中国、韓国、タイの6カ国で実施した世論調査でこんな質問を投げかけました。タイでは深田恭子さんが上位にランクインするなど、お国柄が分かるような結果に。さて、だれの名前が挙がってきたんでしょうか。
そのビジュアルは、まるでチンギス・ハーン。民族衣装に身を包み、爆音を奏でるロックバンド「ハンガイ(杭蓋)」が注目されています。ロックになじみのない中国。整備士などで生活費を稼ぎながら活動を続け、オーディション番組から中国全土で人気に。日本のフジロック出演も果たしました。モンゴル民族とロック。異色バンドの「魂の叫び」を聞きました。
ネット通販サイトamazonに可愛らしい「隠れイラスト」が潜んでいると話題になっています。調べてみると、10年ごしの意外な事実がイラストで明らかにされていました。
ウジアラビアのサルマン国王が来日しました。豪華な旅に注目が集まりましたが、その民族衣装も気になります。日本ではなじみのない「ターバン」のお手入れ方法は?
中国からの観光客をよく見ると、みんな使っているバッグがあります。ブランド名は「anello(アネロ)」。作っているのは日本のメーカーですが、日本よりアジアで圧倒的な知名度を誇ります。人気があり過ぎて、ネット上では偽物を見分けるテクニックまで拡散されるほど。いったい「アネロ」とは、どんなバッグなのでしょう?
世界の指導者で「SNS番長」は誰か? 最新の調査によると、インドのモディ首相が断トツだったことがわかりました。SNSといえばアメリカのトランプ大統領と思いきや…この結果。なぜなのか。専門家は、人口の多さに加え、SNSの「ボランティア集団」など巧みな発信戦略があると指摘します。
日本では「食材」のイメージがあまりないザリガニですが、中国では「屋台料理の王」と呼ばれるくらい身近な存在です。年間消費量が60万トンもあり、輸出にも力を入れているというザリガニ。産地の一つ湖北省の短大に2017年、「ザリガニ学部」が生まれることになり話題を集めています。いったいどんなことを勉強するのでしょうか?
人気ユーチューバーの価値は28億円ーー!? 米国のニュース専門テレビ局CNNが、ニューヨークを拠点に活動するケイシー・ネイスタット氏(Casey Neistat)の会社を巨費を投じて買収しました。人材も設備も豊富な大テレビ局が、なぜユーチューバーを? 来日したCNN幹部に狙いを聞くと、「数カ月以内に新メディアを立ち上げる」と語りました。
大気汚染が深刻な中国では、マスクが欠かせません。そんな中国で小林製薬が「空気が汚ければ汚いほど、マスクが安くなる」という世界初のキャンペーンを実施しました。いったい、なんでそんな企画を思いついたのか。そして、効果はあったのか? 取材しました。
岩手県のホームページ上で公開されている「アイコン」が海外に紹介され、話題になっています。訪れた外国人をもてなすべく、お店や温泉でのマナーなどを一目でわかるようにしたものです。昨春から公開されていますが、今月に入ってBBCなど海外メディアに取り上げられて、一気に注目を集めています。
「マッチョこそ至上」とされてきた中東のイランで、男性向けの美容が注目を集めています。エステ、美容院、日焼けサロンにタトゥー、整形まで。頑固に古い価値観を守ってきた社会に、変化の風が吹いているようです。