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ネットの話題

「問題児の溜まり場だった…」ギャグ漫画家から祝辞 取材発の連載も

withnews10周年のオンラインイベントに、お祝いメッセージを寄せていただきました

2014年7月にオープンしたニュースサイト「withnews」は、読者や取材先のみなさまのおかげで2024年、10周年をむかえました。10月19日に開催する10周年イベントにあわせて、「ぜひメッセージをお寄せいただけませんか」とお声がけしたところ、たくさんの方からあたたかいコメントをいただきました。withnewsスタッフブログにて、順不同でご紹介させていただきます。今回は、編集部員の金澤ひかりが担当している、ギャグ漫画作家の小山コータローさん、ガチャガチャ評論家のおまつさん、イラストレーターのしろやぎ秋吾さんからのメッセージをご紹介します。

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【イベント開催します!】

withnewsの10周年イベント「【withnews10周年記念】ウェブメディア激動の10年 令和の温故知新フェス!」を、10月19日にオンラインで開催します。
参加無料。出演者への質問も受け付けています。

イベントページ

【申し込みはこちらからどうぞ!】 https://withnews10th.peatix.com

「一人一人と殴り合いの喧嘩をして…」

withnewsさん10周年と言うことでおめでとうございます!
withnewsさんとは2018年からのお付き合いと先日知りました。もう6年になるんですね。

当時は朝日新聞社内の問題児の溜まり場となっていたオフィスも、僕がスプレーアートを綺麗に掃除する事から初め、次第にみんなが変わってくれました。
一人一人と殴り合いの喧嘩をして、今ではみんな更生してくれて本当にうれしいです。

兎にも角にも、何もない僕に仕事をくれて全然ビュー数が伸びない時期から我慢して使ってくれてありがとうございます!これからもよろしくお願いします!

ギャグ漫画作家・小山コータロー
小山さんは2018年からwithnewsで漫画の連載を続けてくれています。週に1本も!これまでに配信したのは230本。すごい体力です。
締め切りに遅れることもなく、おもしろさの極みを届け続けてくれている小山さんは偉大です。

6年の間、担当者が3人ほど変わりましたが、それに文句も言わず、いつもおもしろ優しく接してくれる小山さん。編集部のみんながファンです。
【連載ページ】#小山コータローの4コマ劇場

小山さんの漫画記事の最後には、テーマにまつわるコラムを毎回書いてもらっています。
現在の担当編集である金澤、子育てにまつわるコラムを小山さんが書くたびにむせび泣いているのですが、こちらは本当に励まされました。笑わせるつもりで書いてくれているコラムで泣いている私も何なんだと思いますけど。
公園でのボール〝遊び〟注意された少年 「見てましたよね?」の真意
 

「ガチャガチャのようにワクワクさせて」

10周年おめでとうございます!
第1回目のコラムがクオリアの餓鬼のガチャガチャ。それがまさかのヤフトピに掲載されたこと、今でも覚えています。

正直、3カ月でコラムは終わると思っていましたが、気づいたら5年目。ほんと、書き続けてこれたのは、編集部をはじめ、担当の金澤さん、丹治さんのおかげであり、感謝しかありません。

withnewsの次の展開が楽しみです。ガチャガチャのようにワクワクさせてくださいね。 

ガチャガチャ評論家・おまつ
おまつさんと最初の出会いは、取材からでした。
「超高級ガチャガチャ」大ヒットの中身は…生産パンクを救った助っ人

1000円するガチャガチャの話を取材しているときに、この価格帯でのガチャガチャが珍しいのかどうか、聞ける先を探してみつけたのがおまつさんでした。
たしか、このときの取材は電話でだったのですが、声を弾ませて語ってくれている様子が電話口からでもよく伝わってきました。
「この人、絶対おもしろい」

そう思って、気付いたら連載の打ち合わせをしていました。
その打ち合わせ場所に、大量のガチャガチャを持参してプレゼンしてくれたおまつさん。「ヤバイ!めっちゃおもろいじゃないですか!写真撮らせてください!」と、完全に私もガチャガチャの世界にハマってしまいました。

この高揚感と、おまつさんの熱量を連載というかたちで世に発信し続けてくださり、こちらこそ感謝です。
【連載ページ】きょうも回してる?

おまつさんがコメント内で紹介してくれた記事はこちらです。
SNSで人気の「餓鬼」、値段以上の質 ガチャガチャメーカーの挑戦

 

「センシティブなのを描きたがる」

withnews様10周年おめでとうございます。

4年前コロナ禍で感じたモヤモヤを漫画にしてアップした時、金澤さんに声をかけていただき記事を掲載していただきました。
当時絵日記を書いていただけの、しかもコロナとかいうセンシティブなのを描きたがるよくわからない奴にその後連載までさせていただいてとても励みに感じていたのを覚えています。

今後、ますますのご発展をお祈りいたします。
イラストレーター・しろやぎ秋吾
しろやぎさんとの出会いも取材でした。

コロナ禍、インスタをのぞいていたときに、すごく引き込まれる漫画に出会いました。
「マスクしてくれんか」言われた女子高生 翻弄される社会、漫画に

衝撃でした。インスタで見かける漫画は数あれど、おもしろかったり、感動したり……ある種わかりやすい感情を持てる作品が多かった。
でも、しろやぎさんがコロナ禍を描いた作品から感じ取ったのは、怒りややりきれなさ、そして無力さ。そんなものがじわっとにじみ出る作品でした。
電話取材に応じてもらったのですが、しろやぎさん自身がすごく複雑な感情を持っている方なんだなと感じました。

やりとりを続けている中で、生まれたのがこちらの連載。10代の頃のやりきれない思い出を一般の方から募集し、それをしろやぎさんがマンガにし、私は投稿してくれたご本人に取材して記事を書くというものでした。
#withyou~10代の話~

この企画ができて、本当によかったし、私がこの会社でやった「いい仕事」のトップ3には絶対に入る。しろやぎさんには伴走していただき、心から感謝しています。
この企画が元となった本も出版されています。
10代の時のつらい経験、私たちはこう乗り越えました (KADOKAWA)
#テツのまちからこんにちは
【イベント開催します!】

withnewsの10周年イベント「【withnews10周年記念】ウェブメディア激動の10年 令和の温故知新フェス!」を、10月19日にオンラインで開催します。参加無料。出演者への質問も受け付けています。

イベントページ

【申し込みはこちらからどうぞ!】 https://withnews10th.peatix.com

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