• 漫画のあらすじ
• 作者・稲空穂さんからのメッセージ

　「特別じゃない日」をテーマにした単行本が発売された漫画家・稲空穂さん。SNSで発表して注目を集めた漫画「B級映画」に込めた思いを聞きました。

【PR】「あの時、学校でR-1飲んでたね」

漫画のあらすじ

兄からLINEでピラニアのパニック映画の続編をおすすめされた弟。

「観るべき。観たら連絡して」とゴリ押ししてくる兄に負けてDVDを借りて観ていると、飼い猫の目がらんらんと光り出し……テレビ画面のピラニアめがけて猫パンチ！　猫パンチ！

「観た？」としつこい兄からのLINEに「面白い」と、別の意味の笑いをこらえて返信する弟でした。

作者・稲空穂さんからのメッセージ

ホラー映画が好きな私は、新しい映画が配信されると時間の許す限り即観るのですが、良作に出会ったら誰かと共有したいという欲が強くなります。

一刻も早く、誰かとこの良作について語りたくてたまりません。

映画は同じものを観た誰かと話すことで、自分の中で一層、作品として確立する気がしています！

たまに相手の趣味に合わず微妙な反応をされることもありますが、それもまた一興です。

稲空穂さんのツイッターがこちら

書籍「特別じゃない日」の第1集はこちら

書籍「特別じゃない日」の第2集はこちら

書籍「特別じゃない日」の第3集はこちら

withnewsでは原則毎月第三水曜日に、稲さんの漫画とともに作品に込めたメッセージについてのコラムを配信しています。

【過去の作品はこちら】

B級ホラー「面白かった」のは映画じゃなくて…猫の可愛すぎる行動

1/1枚