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野田クリスタルの日記が書籍化、でも「買わないし人にもすすめない」
「俺が『恥ずかしい』と思えなきゃ、『野田の日記』と言えないんじゃないか」
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「俺が『恥ずかしい』と思えなきゃ、『野田の日記』と言えないんじゃないか」
『野田の日記 それでも僕が書き続ける理由』
「魔法のiらんど」で運営されていたマヂカルラブリーのホームページ(現在は閉鎖)で、2006年から掲載されていた野田さんの「日記」を集録。日常で起こった理不尽な出来事や肩を落とすエピソードに、淡々とそして狂気さをはらみながらコミカルに綴られている。2015年に「グッズ」として限定販売されたが、本書では新たにR-1やM-1での予選や控室での様子などを書き下ろした内容も加えられている。『2006-2011(はじめのほう)』『2012-2020(あとのほう)』の全2巻。ヨシモトブックス発行、ワニブックス発売。
<野田クリスタル>
1986年生まれ、神奈川県横浜市出身。本名は野田光。相方の村上さんとともに、2007年にお笑いコンビ「マヂカルラブリー」を結成。2020年にR-1グランプリ、M-1グランプリ優勝。10代の頃からパソコンに慣れ親しみ、「魔法のiらんど」でHPを運営していた当時「サイトが軽すぎる」と話題になり、アクセスが集中したことも。独学でプログラミングを学び、「野田ゲー」と呼ばれるオリジナルゲームも開発。クラウドファンディングで資金を調達し、Nintendo Switch向けゲーム「スーパー野田ゲーPARTY」を4月29日に発売予定。
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