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#4 平成B面史

国産レトロゲーム、外国人も魅了 カナダ外交官「僕はオタクだった」

名古屋・大須の中古ゲーム店「MEIKOYA(メイコヤ)」に並ぶ「ファミコン」のソフト=名古屋市中区大須3丁目
名古屋・大須の中古ゲーム店「MEIKOYA(メイコヤ)」に並ぶ「ファミコン」のソフト=名古屋市中区大須3丁目

懐かしのゲーム機で振り返る「平成史」

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 昭和52年生まれの記者が所有するゲーム機で「平成史」を振り返ってみたいと思います。

■ファミリーコンピュータ(1983〈昭和58〉年)
→妻の分と2台所有。いずれも今のテレビに付けられるように、端子を赤白黄のプラグに改造済み。2コンのマイク機能も健在です。

■ディスクシステム(1986〈昭和61〉年)
→子どものころとっても欲しかったものを、大人になってから購入。中のベルトも交換済みで、「ジー」といってよく動きます。

■PCエンジン コアグラフィックス(1989〈平成元〉年)
→これは、三浦さんの店「メイコヤ」で中古品を購入。改造なしで、今のテレビにも付くモノラル端子がついています。色はグレーで格好いい。

■スーパーファミコン(1990〈平成2〉年)
→セーブ機能や音も充実したファミコンの後継機。もちろん「ドット画」なんですが、ファミコンに比べ、画像の良さには興奮しますよね。

■PCエンジンDuo(1991〈平成3〉年)
→グッドデザイン賞に輝いた名機。CD-ROMのソフトが使えます。現代的な一台です。

■セガ・サターン(1994〈平成6〉年)
→「格ゲー」(格闘ゲーム)ならこれかと。もちろん、名作「バーチャ・ファイター」も好きですが、個人的には「ヴァンパイヤ・ハンター」がお気に入りの1本。記者の所有機は、通称「白サターン」。1996年発売の後期型で、おしゃれな1台。

■プレイステーション2(2000〈平成12〉年)
→DVDプレーヤーとしても優秀な1台。プレイステーション1のソフトもできます。記者所有の「薄型」(SCPH―90000)は2007年発売。

■ニンテンドー・ゲームキューブ(2001〈平成13〉年)
→四角いフォルムがいいですね。記者は、周辺機器の「ゲームボーイプレーヤー」で古いゲームボーイソフトをテレビに映して使っています。

■プレイステーションポータブル(2004〈平成16〉年)
→妻や子ども用の含めて3台所有(全部中古品)。やっているのはもちろん、「モンハン(モンスターハンター)」。「2ndG」と「3rd」は家族で相当やりこみました。

■プレイステーション3(2006〈平成18〉年)
→一時は3台持っていましたが、壊れたり売ったりして、今は中古品の後期型(CECH-4000)を所有。torneでテレビ番組を録画し、レコーダーとしても活躍中です。

■Wii(2006〈平成18〉年)
→運動ができる「フィット」もいいけど、クソゲーを含む古い名作ゲームがダウンロードできる「バーチャル・コンソール」がいいです。

■プレイステーションヴィータ(2011〈平成23〉年)
→「モンハン3rd」のために購入。息子が愛用しています。

■WiiU(2012〈平成24〉年)
→我が家ではまだまだ現役。パッドタイプのコントローラーがついていて、小さな子どもでも画面タッチでキャラクターを操作できるので、子どもが遊びにきたときに重宝していますね。

■プレイステーション4(2014〈平成26〉年)
→「モンスター・ハンター ワールド」の誘惑にまけて購入。BS放送も録画できるnasneも愛用しています。

■ニンテンドー・スイッチ(2017〈平成29〉年)
→息子と娘が使っています。思った以上に小さくてコンパクト。古いゲームが配信される「オンライン」サービス、うっかり始めないように自制しています。

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