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モンプチ『ネコの輪郭にミシン目』の謎 販売元「二つの理由が…」

キャットフード『モンプチ』の箱にある「ミシン目」が、ツイッター上で話題になっています。

モンプチの紙箱上部。猫の輪郭に沿ってミシン目が入っている
モンプチの紙箱上部。猫の輪郭に沿ってミシン目が入っている

目次

【ネットの話題、当事者に聞きました】

 キャットフード『モンプチ』の箱にある「ミシン目」が、ツイッター上で話題になっています。猫の顔の部分を切り取るような形になっていて「キャンペーンの応募券?」「切り取ると何かが見える?」といった推測が出ています。本当のところはどうなのでしょうか? 販売元に話を聞きました。

モンプチのドライタイプのパッケージ
モンプチのドライタイプのパッケージ

カリカリの紙箱についてます


 モンプチは、ネスレ日本(神戸市)の一事業部である「ネスレ ピュリナ ペットケア」が展開するキャットフードのブランドで、缶やパウチなど多くの種類を販売しています。

 今回話題になっているのは、通称「カリカリ」と呼ばれるドライタイプ『モンプチボックス』の紙箱パッケージです。

 箱の上部には、製品名とともに白い猫の写真が使われています。その顔をよく見ると、輪郭に沿ってミシン目がついているのがわかります。

 底の部分にも同じ形のミシン目がありますが、こちらには猫の写真は使われていません。

モンプチの紙箱上部。開けると猫の顔の部分だけが残る仕組みになっている
モンプチの紙箱上部。開けると猫の顔の部分だけが残る仕組みになっている

二つの理由がありました


 先日、ツイッターにこのミシン目の画像が投稿されると、「多分100個集めるとモンプチと交換できる」「キャンペーンの応募券になるかも」「箱を潰しやすいよう指を差し込むための穴では」といった声が上がり、リツイートは2万8千を超えています。

 いったい、どんな理由でミシン目をつけたのか? ネスレ日本の広報担当者によると、二つの理由があるそうです。

 「ミシン目の部分の裏には接着剤が付いています。点線を入れることで接着剤がしみこみやすくなり、しっかりくっつくというのが一つ目の理由です。もう一つは、いたずらを防ぐためです。開封すると猫の顔が残るようになっていて、開けたことがわかるようになっているんです」

 猫の輪郭に沿って入れた理由については「遊び心です。お客さまに楽しんでいただければと思ったんです」とのことでした。

顔の部分をはがすとこんな感じ
顔の部分をはがすとこんな感じ

ポッキーの場合は


 同様の仕掛けは、他社のお菓子などでも採用されています。

 江崎グリコのロングセラー商品「ポッキー」には、商品の箱の上下にハートの形の切り込みがついています。その理由について、広報担当者はこう説明します。

 「いたずらでパッケージを開けた時に、ハートの部分が取れて、開けたことがわかるようにするためにつけています。特にハートがよいということはありませんが、形としてやさしいイメージがあるので、ハートにしています」

 ポッキーだけでなく「プリッツ」など紙箱に入ったほとんどの商品で、この仕掛けを採用しているそうです。

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