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年賀はがきのサルが12年前から増えて二匹に! 「想像にお任せ」
予約受け付けが始まった2016年の年賀はがきのサルのイラストが、12年前の申(さる)年から一匹増えて二匹になりました。日本郵便は「自由に想像をめぐらせて楽しんでほしい」としています。
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予約受け付けが始まった2016年の年賀はがきのサルのイラストが、12年前の申(さる)年から一匹増えて二匹になりました。日本郵便は「自由に想像をめぐらせて楽しんでほしい」としています。
予約受け付けが始まった2016年の年賀はがきのサルのイラストが、12年前の申(さる)年から一匹増えて二匹になりました。日本郵便は「自由に想像をめぐらせて楽しんでほしい」としています。
来年の年賀はがきの予約受け付けは、今年8月末から開始。ディズニーやハローキティなどキャラクター物に交じって、干支のサルをモチーフにした昔ながらのベーシックな単色刷りの年賀はがきも売られています。
この大きなサルと小さなサルの二匹が温泉につかっているイラストを巡って、ネット上で話題になりました。
12年前の2004年は同じ構図で一匹だけが描かれており、「親子では?」「子どもができて幸せになった」といった臆測が飛び交っています。
2015年の羊の年賀はがきは12年越しにマフラーが編みあがったデザインでしたが、2016年の猿の年賀はがきは、温泉につかる猿が親子になっています。12年の歳月を感じさせてくれるデザインです。 pic.twitter.com/rmLgEvALhy
— 日本郵趣協会 (@kitteclub) 2015, 10月 5
日本郵便広報室によると、大きなサルと小ザルの関係性は「ご自由にご想像ください」とのこと。
「温泉好きの二匹のサルということ以上に、特段の関係は設定しておりません。お客さま一人一人の思いに寄り沿いたく、ニンマリ、ほっこり……ストーリーに想像をめぐらし、明るいお気持ちになっていただけたら幸いです」との思いを込めたデザインだったそうです。
2015年の年賀はがきの干支のイラストでは、12年前には編みかけだったマフラーを完成させ、ヒツジが首に巻いているという12年越しのストーリーが話題になりました。
この年から、12年前の同じ干支の動物同士でストーリーがつながるデザインを採用しており、2016年のサルはその第二弾になります。
昨年に続いてのネット上での反響に、日本郵便の担当者は「アナログなはがきを巡って、デジタルの世界からもたくさんのお声をいただき、年賀はがきの持つ伝統と文化の力はまだまだ大きいのだな!と感激しています」と、感慨もひとしおの様子です。
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