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8月6日の縦読み、バズってるけど、熱いのは中国放送だからな

8月6日は原爆の日。広島にとって特別なこの日、広島県内で配られた新聞各紙のテレビ番組表(ラテ欄)が話題を集めました。プロ野球・広島―中日のナイター中継。左端の文字列を「縦読み」すると…

ラテ欄にしのばせた、地元テレビ局の熱いメッセージ
ラテ欄にしのばせた、地元テレビ局の熱いメッセージ 出典: 朝日新聞

目次

 8月6日は原爆の日。
 広島にとって特別なこの日、同県内で配られた新聞各紙のテレビ番組表(ラテ欄)が、話題を集めました。
 Twitterでは「中国新聞やるじゃん」的なツイートが多いですが、調べてみると各紙に載ってます。
 プロ野球・広島―中日戦、ナゴヤドームからのナイター中継。
 左端の文字列を「縦読み」すると…

ラテ欄から抜粋。分かりやすいように赤線で囲んで加工
ラテ欄から抜粋。分かりやすいように赤線で囲んで加工 出典: 2014年8月6日:朝日新聞広島県内版

「カープ応援できる平和に感謝」

 この感慨深い縦読みを仕込んだのは、この中継を放送する地元・広島のテレビ局、中国放送(RCC)報道制作局スポーツ部の桑田晋吾さん。
 桑田さんによると、8月6日は、局内も「原爆の日」モード一色になるそうです。
 それでもスポーツ部は、業務である野球中継に集中せざるをえません。
 そんな中で、「自分たちは畑違いではありますが、ビジター戦の中継で、この日にできることを考えました」とのことです。

ファンの目線で思いを込めた

曲に合わせて緑や赤の紙を振る観客ら=30日夜、広島市南区、青山芳久撮影
曲に合わせて緑や赤の紙を振る観客ら=30日夜、広島市南区、青山芳久撮影 出典:広島―中日戦で「ピースナイター」 ポスター掲げ一体に:朝日新聞デジタル

 縦読みメッセージに込めた思いは、文字通り「平和だからこそ、みんなでカープを応援できる。そんな喜びを、ファンの目線で伝えたかったです」。
 実際の中継番組の中でも、当日の広島市内での追悼行事の映像を流すなどの、趣向があるそうです。

原爆ドームの前で手を合わせ、黙禱(もくとう)をする女性=6日午前8時15分、広島市中区、遠藤真梨撮影
原爆ドームの前で手を合わせ、黙禱(もくとう)をする女性=6日午前8時15分、広島市中区、遠藤真梨撮影 出典: 朝日新聞

 来年以降も、8月6日にRCCでカープ戦を中継する機会があれば、ぜひ縦読みメッセージを込めたい、とのこと。
 熱いメッセージに期待したいです。

【2015年の記事】「86を次世代に伝える」 広島のテレビ局がラテ欄に込めた思い

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