「桔梗信玄餅」の容器、コペルニクス的進化「黒蜜も余さずいける!」

異様な熱気で迎えられた新商品「極」。

北林慎也
朝日新聞記者

桔梗屋が発売した新商品「桔梗信玄餅 極」。容器が丸ごと食べられる最中(もなか)になっている

山梨みやげのロングセラー「桔梗信玄餅」に、容器が丸ごと食べられる画期的な新商品が誕生しました。環境にも胃袋にも優しい容器として白羽の矢が立ったのは、最中(もなか)。黒蜜との相性バツグンな最適解と言えそうなチョイスですが、その選定と商品化には、実に半世紀ものトライアル期間を費やしたとのこと。その壮大な研究開発の理由を、製造・販売する桔梗屋に聞きました。(北林慎也)

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