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ネットの話題

「あの時、学校でR-1飲んでたね」

佐賀県有田町が取り組んだ明治「R-1」という健康習慣

PR by 株式会社明治

目次

春は日々の寒暖差が大きく、卒業式や入学式など大事なイベントも目白押し。いつも以上に体調管理に気を配りたい季節です。慌ただしい生活の中でも、毎日の正しい食事が体調をととのえる第一歩になります。
 
赤いパッケージでおなじみの「明治プロビオヨーグルトR-1」は2009年に発売され、「強さひきだす乳酸菌」をコンセプトにヒットを続けているブランド。これまで多くの方々に愛飲いただき、昨年10月からR-1公式Xアカウントで実施している「R-1飲んでる会」では、全国の「R-1」を愛飲するみなさんから「R-1」にまつわるエピソードが集まっています。
 
実は、この「R-1」が発売された直後の2010年から2011年にかけて、佐賀県有田町の保育園、幼稚園、小学校、中学校で継続的に摂取するプロジェクトが行われていました。今回、その時を振り返る当時の小・中学生と、子どもたちの様子を見守っていた先生を訪ね、「R-1」にまつわるエピソードや思い出を語り合ってもらいました。おいしく飲んで、毎日の健康づくりをサポート。小さなボトルに秘められた大きな力を、当時の思い出と現在の健康習慣から紐解きます。
小中学校で「R-1」を飲んでいた経験を語り合う(左から)養護教諭の栗田保子先生と山口翔さん
小中学校で「R-1」を飲んでいた経験を語り合う(左から)養護教諭の栗田保子先生と山口翔さん

学校の思い出の一部に刻まれた「R-1」のおいしい記憶

日本の磁器発祥の地、佐賀県有田町。この町で「R-1」の継続摂取が行われていたのは、2010年9月から2011年3月までの約6ヶ月間。「毎日飲むという習慣がいかに大事かを実感!」と、当時小学校で養護教諭を務めていた栗田保子さんはこのプロジェクトを振り返ります。当時は小学3年生だった青木菜摘さん、中学2年生だった山口翔さんを交えて、「R-1」にまつわる思い出をお聞きしました。
 
青木さん 私の通う小学校では、帰りの会で「R-1」を飲んでいました。午後3時前後はちょうど小腹が空くころ。甘くておいしいので、「今日も1日学校頑張った!」とご褒美のような感覚で飲んでいました。
 
山口さん 私の中学校でも飲むタイミングは帰りの会でした。最初はみんな「『R-1』って何?」と不思議がっていましたが、飲んでみたらこれがおいしくて! 当時、私は野球部に所属していたので、放課後の部活動の前にサッと飲めて、小腹も満たしてくれるありがたい1本でした。
 
栗田先生 私が勤めていた小学校では、2時間目の後の休み時間に飲んでいましたね。みんな毎日の「R-1」が楽しみで、日直が我先にと急ぎ足でクラス分を取りに来ていましたね。印象的だったのは、牛乳が苦手な子も「R-1」なら飲めたこと。あと、子どもたちが家に帰って「R-1」の話をしていたことが影響し、家族みんなで飲むようになったという声もよく届いていました。
 
小学生時代、帰りの会で「R-1」を飲んでいた青木菜摘さん
小学生時代、帰りの会で「R-1」を飲んでいた青木菜摘さん
青木さん 私も家に帰ってから家族と「R-1」について話をしていました。「どんな味?」「おいしいの?」など、特に最初のころはよく話題に上っていましたね。
 
栗田先生 発売して間もない時期だけに、みんな興味津々(笑)。あと、当時ヨーグルトといえば青や白のパッケージが多かったので、赤いパッケージはとても新鮮でしたね。
 
山口さん 確かにそうでした。飲み始めて数ヶ月が過ぎるとすっかり学校生活に「R-1」が定着していました。部活に勉強にと忙しい日々を送っていましたが、毎日健康に過ごしていたと思います。
 
栗田先生 それはよかったですね。私も子どもたちの体調管理に役立てられていることを日ごとに実感していました。
 
青木さん 私も小学校で「R-1」を飲んでいた経験から、今では自分だけではなく、体調を気遣ってほしくて祖母に「R-1」を買って渡しています。
 
栗田先生 なんて優しいお孫さん!
 
山口さん 私は忙しいと自分の体調管理はおろそかになりがち……。そんな時、母が「中学生の時、これ飲んでたよね」と、「R-1」をそっと渡してくれることがありました。我が家は、数ヶ月前に子どもが生まれたばかり。家族のためにも「R-1」の力を借りて、体調管理をしていきたいですね。そして今度は、私から母や妻に「R-1」を渡したいと思います。
 
栗田先生 春は卒業式や入学式、新学年の準備もあって、お昼を食べる時間がもったいないと感じるほど忙しい時期。私も体調には気をつけないと。
 
青木さん 私は昨年の春、職場で担当部署が変わって、環境の変化で体調を崩してしまったことがありました。今年は体調に気を付けて、R-1も活用しながら健康に過ごしたいと思っています。

園児たちにも広がった、おいしく楽しい「R-1」の輪

「R-1」の継続摂取プロジェクトは、保育園、幼稚園に通う3歳以上の園児たちも参加していました。当時、保育士として現場で働いていた岩永智子さんは、「毎日おいしそうに飲んでいる園児たちの姿が印象的でした」とプロジェクトを振り返ります。
 
岩永さんが勤務していた保育園では、給食前の午前10時前後が「R-1」タイム。「『みんなR-1飲むよー!』と声をかけたら、園児たちがすぐに集まってくるほど、園児たちにとって楽しみな時間でした」と岩永さん。
 
「R-1」の継続摂取プロジェクトが行われていた当時、有田町の保育園で保育士だった岩永智子さん
「R-1」の継続摂取プロジェクトが行われていた当時、有田町の保育園で保育士だった岩永智子さん
飲み終わった後は、キャップを外し、ボトルのラベルを剥がして、中をきれいに洗浄。自分の手で片付け、リサイクルするまでが「R-1」タイムだったといいます。
 
「時々きれいにしたボトルの中にビーズを入れて手作りの楽器にしたり、季節の飾り付けをつくったりしました。工作の時間も含めて、『R-1』の健康習慣が園児たちの記憶に刻まれているとうれしいです」と岩永さんは頬を緩めます。
 

毎日の「R-1」で体調管理に取り組んだ有田町

2010年から町を挙げて行われた「R-1」の継続摂取の取り組み。有田町の一大プロジェクトを中心となって推し進めていたのが、有田町健康福祉課の奥本陽子さんです。当時の町民の反応や町に与えた影響などをお聞きしました。
 
「このプロジェクトが行われたきっかけは、『R-1』が製品化する前に遡ります。2006年から2007年にかけ、有田町の60歳以上の方を対象に『1073R-1乳酸菌』を使用したヨーグルトの長期摂取の効果について評価試験を行ったことがありました。そのご縁から、2010年に健康増進活動に対する協力の一環で、明治さんから『R-1』を継続的に提供いただくことになったのです」と奥本さんは語ります。
 
有田町健康福祉課の保健監・奥本陽子さん
有田町健康福祉課の保健監・奥本陽子さん
「多くのお子さん、そして家族のみなさんから大変喜ばれるプロジェクトとなりました。プロジェクトが終わった後の保護者アンケートでも、多くの方から好評の声をもらいました」と当時を振り返ります。
 
有田町では以前より、バランスの取れた食事の重要性を訴えていました。加えて、「R-1」の継続摂取という町全体の取り組みがあったことで、町民のみなさんの健康意識の底上げがなされたと考えられます。それを証明するかのように、「有田町ではスーパーのヨーグルトの売り場面積が他の市町村と比べて広いのよ」と奥本さんは話します。
 
「多くの町民のみなさんが、健康づくりの一助としてヨーグルトを食事に取り入れていらっしゃいます。『R-1』が体調管理について意識するきっかけをくれたのかもしれませんね」と奥本さん。
 
世代を超え、町が一体となり取り組んだ健康づくり。“継続する”という習慣こそが、体調管理の大切な一歩であることを、有田町のみなさんが教えてくれました。
 
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