ダンベルが買えない! ジム休業騒動から考える「オフラインの価値」

加藤秀彬
朝日新聞記者

通販で売り切れが続出していたダンベル

24時間・年中無休でトレーニングができるフィットネスクラブ「エニタイムフィットネス」が4月、全都道府県最後の店として高知県で開業しました。ところが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い全国に緊急事態宣言が出されると、営業を始めたばかりにもかかわらず休館を余儀なくされます。入会を心待ちにしていた記者(25)は仕方なく、ダンベルを求めてネットを検索しましたが、まさかの「売り切れ」続出。家トレはジムの代わりになるのか? ジム休業騒動から、オフラインの価値について考えます。(朝日新聞高知総局記者・加藤秀彬)

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