英語、あえて公用語にしない メルカリの社員講座で見たヒント

どうしたら言葉が違う外国人と一緒に職場でうまく働けるのでしょうか

村井 七緒子

外国人と日本人の社員が、みんなが分かる伝え方について考えたメルカリの「やさしいコミュニケーション」

フリマアプリのメルカリには、グローバルな人材獲得に力を入れており、40カ国を超える国籍の社員が集まっています。それでも、公用語を「英語」や「日本語」と決めていません。社員向けの研修会では、誰にとっても「やさしいコミュニケーション」に力を入れています。「言語の上達を待っていられない」からこそ生まれた、外国人と一緒に働くコツを考えにいきました。(朝日新聞経済部記者、村井七緒子)

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