夏の甲子園、記者が務める意外な仕事 超目立つ「H」ランプの裏側は

井上 翔太
朝日新聞スポーツ部記者

スコアボードの真ん中に表示された「H」のランプ(画像の一部を加工しています)

 取材をして記事を書くだけが、記者の仕事ではない? 熱戦が続く第100回全国高校野球選手権大会では、主催者の朝日新聞社ならではの仕事があります。その一つがスコアブックをつけながら「あの打球はヒットなのか、エラーなのか」などを判断する公式記録員です。特に野球を担当しているスポーツ部の記者が、持ち回りで務めます。これを読むと、あなたも野球の見方が少しツウっぽくなるかもしれません。(朝日新聞スポーツ部記者・井上翔太)

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