記念日登録、まさにバブル 年間200件以上も「きっちり審査」してた
十六茶の日、「信濃の国」県歌制定の日、神戸プリンの日、ガチ勢の日、牛たんの日、ドラゴンクエストの日、難病の日――。企業や自治体などが今春、一般社団法人日本記念日協会に登録した記念日の一部です。協会の審査に合格する、新たな記念日は年間200件以上。今年5月末現在でなんと合計1904件に上ります。協会ってそもそも何? なんで登録数が増えているの? 審査ってどうするの? 詳しく話を聞いてみました。(朝日新聞科学医療部記者・鈴木智之)