忍者の「リアルな一面」外国人に発信「ステレオタイプでなく新鮮」

rong zhang

通訳・翻訳会社の「テンナインコミュニケーション」が主催した忍者教室の実演シーン

 外国人にとって、日本のイメージの一つである「忍者」。アニメなどでは奇想天外な忍術が目立ちますが、2月に都内であった外国人向けの忍者教室では、情報収集が大きな仕事という「リアルな一面」も紹介されました。参加者からも「ステレオタイプな忍者ではなく新鮮だった」と好評だったこの教室は、日本を訪れる外国人が増え続けるなか、「日本の伝統文化を正しく外国人に伝えたい」という主催者の思いがありました。

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