今年のワースト謝罪「杭データ偽装」目立った企業不祥事 専門誌調査

今年、最も残念だった謝罪は「杭データ偽装」。個人の謝罪が多かった昨年と比べ、企業の不祥事が目立つ結果に。

記者会見の冒頭、頭を下げる、(手前から)旭化成建材の前田富弘社長、旭化成の柿沢信行執行役員、平居正仁副社長=2015年11月13日

 今年、最も残念だった謝罪は「杭データ偽装」。個人の謝罪が多かった昨年と比べ、企業の不祥事が目立つ結果に。広報の専門誌「広報会議」が発表した2015年の「ワースト謝罪」では、食品の異物混入、五輪エンブレムなど、話題を集めた「謝罪」が並びました。

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