ぬいぐるみが「へんてこ」な訳 子どもの絵を再現、寄付で支援も

スウェーデン発祥の家具販売大手「IKEA(イケア)」。最新のぬいぐるみの中に、ちょっとユーモラスなキャラクターが10匹交じっています

若松 真平
withnews編集部

子どもたちが描いた絵を商品化したぬいぐるみ (c) Inter IKEA Systems B.V.

 目が一つだったり、手がなかったり。どこか「へんてこ」な感じがする10匹のぬいぐるみ。実はこれら、世界中の子どもたちが描いた絵を商品化したものです。数万点の中から選ばれた10匹。11月19日から始まるキャンペーンに合わせて販売され、1つ売れるごとに1ユーロがUNICEF(ユニセフ)などに寄付されます。子どもたちが描いた絵をぬいぐるみ化し、それを子どもたちが買うことが、困っている子どもたちの支援になる。そんな取り組みです。

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