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石田純一さんのローファーを嗅いでみた…「靴下なし」主義の匂いは?
素足にローファーが定番の石田純一さん。そのスタイルは1985年から続けているそうです。気さくに「ハハ、かいでみる?」と言われ、恐る恐る履き込んだ靴に鼻を近づけてみた。
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素足にローファーが定番の石田純一さん。そのスタイルは1985年から続けているそうです。気さくに「ハハ、かいでみる?」と言われ、恐る恐る履き込んだ靴に鼻を近づけてみた。
素足にローファーが定番の石田純一さん。そのスタイルは1985年から続けているそうです。気さくに「ハハ、かいでみる?」と言われ、恐る恐る履き込んだ靴に鼻を近づけてみた。
(朝日新聞 文化くらし報道部 山根由起子記者)
石田さんのローファー、結論は「くさくない」。その理由は、石田さん曰く「合成皮革は蒸れちゃうんで、本物の革が好きですね」とのこと。本物の皮はにおわないそうです。ちなみに「すね毛もあまり生えていないんです」と、だめ押しの告白も。
石田さんの愛用の靴はイギリスの「ジョンロブ」です。持っている靴は約20足あるそうです。高いのは10万円以上するそうです。
今や石田さんの代名詞になった素足にローファーを始めたのは1985年から。イタリアのミラノで流行していたのがきっかけでした。「抱きしめたい!」などドラマにも、そのスタイルで出演しました。
靴下なしが定着した石田さん、時には寄ってきた子どもにズボンの裾をめくられ靴下チェックをされることも。そんな石田さんですがジョギング中はさすがに靴下を着用します。靴下チェックによって靴下着用がバレることもありますが、「さすがに蒸れちゃう。許して」と苦渋の選択のようです。
石田さんはなぜ靴下をはかないのか。そこには奥深い思想がありました。「素足にローファーは既成のものや権威に対する反骨精神の現れ。僕の人生観が反映されているんです」