「真水や酢を用いると逆効果」
【注意!触らないで】海岸に毒クラゲが漂着
— 神奈川県庁広報 (@KanagawaPref_PR) May 15, 2023
県内の海岸で強い毒をもつ #カツオノエボシ や #カツオノカンムリ の漂着が確認されています。
これらの毒クラゲは死んでいても、刺されることがあり、激しいアレルギー反応により人が死亡することもあります。
カツオノエボシとは▼https://t.co/u9BvB2qTGa
死んでいても触手が反応することがあって危険なため、「見つけても絶対に触らないでください」と注意喚起。万が一、刺された場合は素手ではなく(ピンセットや手袋などの道具を使用して)「皮膚に刺さった触手をそっとはがし」「速やかに医療機関で医師の診察を受けてください」としています。
また、俗説ではクラゲに刺されたときにお酢で洗うように言われることがありますが、特にこのクラゲの場合は「消毒に真水や酢を用いると逆効果となるため、使用しないでください」とも呼びかけています。
SNSでは「透明ギョウザ」などとたとえられることがあり、青みがかった体色が美しいと感じる人もいるかもしれませんが、触るのは絶対にNG。ケガや、命の危険があるものなので、海辺では足元に気をつけ、近寄らないようにしましょう。小さなお子さんは興味を持ちやすいので、一層、気をつけるようにしてください。