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お花をドレスに変えましょう 草花で作る「妖精のドレス」にうっとり

バラやアジサイなどの花で作った「妖精のドレス」が注目を集めています。

草花でつくった「妖精のドレス」
草花でつくった「妖精のドレス」 出典: 妖精のドレス@桃月のツイッター

目次

 バラやアジサイなどの花で作った「妖精のドレス」が注目を集めています。「子どものころから妖精が好きで、ずっと作ってみたかったんです」と話す作者に聞きました。

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手のひらサイズのドレス


 「紫陽花のドレス」

 「薔薇の花弁はたっぷりとしたパニエのようでかわいい」

 「祖母の庭のツツジ(サツキ?)で作ったドレスです」

 妖精のドレス@桃月(@fairy_dress_)のツイッターアカウントには草花で作った、手のひらサイズのドレスがアップされています。

 ミニチュアサイズのドールの胴体部分に、花びらなどをきれいに貼り付けてあり、まるで本物のドレスのようです。

 別のアカウントでも紹介され、「発想がとても素敵」「キレイさにウットリ」といったコメントが寄せられ、いいねは18万を超えています。

作者に聞きました


 「心がけている点は、それぞれの花の可愛らしさやシルエットを生かすことと、楽しんで作ることです」

 そう話すのは桃月さん。現在は大学進学を目指していて、デザイナーや服飾関係、植物に関係する仕事はしたことがないそうです。

 子どものころから妖精が好きで、昔は失敗したけど今ならできるのでは、と4月から挑戦しています。

 作り方は、花びらや葉っぱをドールの胴体部分に巻きつけたり、両面テープで貼ったり。

 心がけているのは、草花の可愛らしさやシルエットを生かして、楽しんで作ることだといいます。

 もとの花の姿が分かりやすいよう、花とドレスを一緒に撮影するなど工夫もしています。

 「苦労している点は、やはり小さいものなので、緻密な作業が必要なことと、伸縮性がなく傷つきやすい生花を傷つけないようにすることです」

 想像以上に多くの反響が寄せられ、「現実味がありませんが嬉しいです」と桃月さん。

 「特に『妖精のおきゃくさま』という漫画の作者さまにお褒めのお言葉をいただいたことと、私のツイートをきっかけにその漫画を知った方がいらっしゃったことが、とてもうれしかったです」

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