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子どもにコロナうつさないには?インフル対策と同じ、オフこそ注意
乳児は「マスク禁止」の理由

子育てに関する情報がネット上にあふれる中、どれを信じたらいいのか分からないという悩みも生まれています。周りに聞いても年代によって考えが違うことも。新型コロナウイルスは、子育ての不安をさらに大きくしています。「こどもが咳している!風邪?コロナ?どうしたらいいの?」。そんな場面の悩みについて、同志社大学赤ちゃん学研究センター副センター長で小児科医の渡部基信先生に聞きました。
コロナかどうか見分けるには?
子どもは保育園や幼稚園でよく風邪をもらってきます。とくに1歳のときはよく熱を出して入院したことも。コロナ禍で保育園が再開し、預けるようになりましたが、ちょっとした風邪なのか、コロナなのか見分けが子どもは難しいと思います。線引きはどうしたらよいのでしょうか。毎回コロナの検査をしてもらう必要はありますか。とくに最近インフルエンザが流行る時期です。また、家庭内で普段乳幼児がいるときに気をつけるべきことはなんでしょうか。家庭内感染も怖いです。
(34歳の記者)

渡部さん
家庭内感染は防げるの?
記者
渡部さん
記者
渡部さん
記者
渡部さん
検査で陰性、安心していいの?
記者
渡部さん
記者
渡部さん
子どもにマスクとアルコール消毒はさせていい?
記者
渡部さん
記者
渡部さん
「うつさない」思いやりが大切
記者
メコメ
渡部さん
渡部基信さん
(わたなべ もとのぶ) 1965年6月9日生まれ。 同志社大学赤ちゃん学研究センター副センター長、日本小児科学会小児科専門医、医学博士 臨床心理士、日本眠育推進協議会理事。 1993〜2002年福井赤十字病院小児科、2006年からは、現在の医療法人社団医聖会学研都市病院の小児科で勤務。