連載
コロナ防いで、子どもと外出 気をつけること 冬だから発想の転換を
「遊ぶこと=人混みに行く」ですか?

子育てに関する情報がネット上にあふれる中、どれを信じたらいいのか分からないという悩みも生まれています。周りに聞いても年代によって考えが違うことも。新型コロナウイルスは、子育ての不安をさらに大きくしています。「コロナ中の子ども連れでの外出で気をつけること」について、同志社大学赤ちゃん学研究センター副センター長で小児科医の渡部基信先生に聞きました。
寒い季節の感染対策どうすれば?
「子どもの安全や健康」に関わる、聞きにくいことやいまさら聞けないことについて、専門家にぶつける「#今さら聞けない子どもの安全」。今回は、記者が感じた、コロナ禍における子どもの外出、レジャー、そして帰省です。
コロナ禍ですがGoToなども推進されています。外出したときの子どもの感染対策はどの程度すればよいのでしょうか。公園、公共交通機関、室内などの過ごし方の注意はありますか。私の場合は新幹線で長距離移動が必要な実家への帰省は今年は諦めました。屋外の公園などに遊びに連れて行きますが、屋内のレストランなどには入らないようにしています。子どもが小さいのでそこら中触るので気をつけるすべがないからです。これから寒くなってくる季節です。さらに気をつけるべきことはありますか。

渡部さん
感染リスクは避けられない?
記者
渡部さん
記者
渡部さん

帰省はしてもいいの?
記者
渡部さん
記者
渡部さん

外食する時のリスクは?
記者
渡部さん
どこで遊んだらいいの?
記者
渡部さん

渡部基信さん
(わたなべ もとのぶ) 1965年6月9日生まれ。 同志社大学赤ちゃん学研究センター副センター長、日本小児科学会小児科専門医、医学博士 臨床心理士、日本眠育推進協議会理事。 1993〜2002年福井赤十字病院小児科、2006年からは、現在の医療法人社団医聖会学研都市病院の小児科で勤務。