話題
「困ったちゃん」でも仲良くするべき? 哲学者と一緒に考えてみた

自分勝手で、話が通じず、時には周りを傷つけてしまう。そんな「困ったちゃん」であっても、仲間に入れてあげて、付き合っていかないといけないんでしょうか――。新聞の投書欄に寄せられた疑問は、ぶっちゃけ話風に言い換えるとこんな内容でした。思わぬ反響が集まったこの疑問を授業で取り上げ作文にまとめた高校も。「公共哲学」が専門の小川仁志・山口大准教授と一緒に読みながら、バーチャルな「白熱授業」を展開してもらいました。(朝日新聞記者・吉田晋)
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小川准教授
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「困ったちゃん」に出くわした時、仲間と結託して排除したこと……実はあります。でも心はささくれ立つし、胸に手を当てると自分にも困ったところはあるし、単純に排除して済むものではないと感じていました。
どんな心構えで対処すればいいか、小川先生のお話をおさらいするとーー。
(1)集団生活では一定の排除は避けられないと心得る
(2)ここで「排除」を「受け入れ方」と言い換えて一呼吸置く
(3)自分たちはどのような集団を目指すのか、まず確認する
(4)人間には善悪いろいろな面があると思えば「寛容」に近づく
(5)集団の目的の邪魔になる行為・態度について、本人と話し合う
(6)多数派に属する自分たちの側にも問題がないか、疑ってみる
(7)自分も態度を変えうるという「開かれた姿勢」で解決策を話し合う
これでスムーズな人間関係が手に入れば、めでたしめでたし。「開かれた姿勢」はあらゆる議論の場で応用可能なので、今回のインタビューで一番の収穫だと思いました。
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