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チキンタツタのバンズ、「こぶ」が気になる… 実は理由があった!
チキンタツタを食べていて気になったバンズの「こぶ」。何か理由があるの?
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チキンタツタを食べていて気になったバンズの「こぶ」。何か理由があるの?
マクドナルドで2月7日から限定販売されている「チキンタツタ」。食べていて気になったのが、バンズ(パン)の「こぶ」のような突起です。他のハンバーガーにはなく、チキンタツタにだけついています。見た目の変化以外にも理由があるのか? 担当者に話を聞きました。
チキンタツタが最初に発売されたのは1991年。ほのかな甘みのあるふんわりとした食感のバンズに、生姜醤油の風味香るチキンパティや、クリーミーでちょっぴり辛味のあるソースがサンドされた商品です。
今年は発売27年目にして初のリニューアルを実施。ソースの卵黄を1.5倍に増量し、コクや旨みが増し、よりリッチな味わいになったそうです。
そんなチキンタツタのバンズを見ると、大きな「こぶ」のような膨らみがついています。ライバルとして昨年登場した、たまごのタルタルソースの「チキンタルタ」にも、同じような突起があります。
見た目のインパクト以外にも理由があるのか? バンズの突起について日本マクドナルドPR部の担当者に聞くと、こんな答えが返ってきました。
「工場で細長い棒状に伸ばした生地を、ひとつずつ手で結んでいるためにできます。そうすることで、ふんわりとしながら、しっかりとした食感に仕上がるんです」
手作業の理由については「ひとつひとつ手で作ることによる微妙な力加減が、もっちりとしたバンズの食感を生み出しています」とのことでした。
このバンズが使われているのは、チキンタツタとチキンタルタのみですが、そろそろ発売終了が近づいています。
担当者は「ご好評につき、店舗によっては販売を終了しているところもあり、今週中には、ほとんどの店舗で販売終了となる予定です。あらかじめご了承ください」と話していました。
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