反響を呼んだツイート
衆院選ということで、授業で「投票に行くか」という簡単なアンケートをしている。「行く」という学生が多いが、興味深いのは「行かない」の理由で「間違った投票をして世の中を悪くしたくないから」と述べる者が少数だがいたこと。これは根が深い気がする。
— 師茂樹 MORO Shigeki (@moroshigeki) 2017年10月11日
出典:師教授のツイッター
若者たちは、投票で悩む(画像はイメージです)
出典: PIXTA
名古屋市選挙管理委員会の衆院選啓発活動。投票を呼び掛ける顔出しパネルも用意されていた=10月12日
出典: 朝日新聞
話を聞いてみた
「うちの大学でもそう」「学生だけど私もそう」といった共感が多く寄せられた(画像はイメージです)
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自信がない若者たちが気になる(画像はイメージです)
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「間違った投票をしたくない」の背景は?
①投票しないという行動もまた、ある種の意思表示と見なされ得ることを知らない。②選挙に学校の試験のような「正解」はないが、あると思っている。③リスクを避ける傾向がある。…①③は主権者教育の問題、②は「正解」がない問題に取り組む機会が少ないことが理由かな。
— 師茂樹 MORO Shigeki (@moroshigeki) 2017年10月11日
出典:師教授のツイッター
選挙は民主主義の大事なシステム(画像はイメージです)
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投票に行かない若者を叱るのは逆効果?
政治に「不正解」はない(画像はイメージです)
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意見を言うことが怖い?
話し合い、妥協して、不満を抱えながら決めていくしかない(画像はイメージです)
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「選挙」をどう教えるか
皆さんから頂いたリプを(全部ではないけど)授業で紹介したいと思います。ありがとうございました😊 pic.twitter.com/GelNnUaoka
— 師茂樹 MORO Shigeki (@moroshigeki) 2017年10月12日
出典:師教授のツイッター

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