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心に刺さる野球の名言「あのヒットは、僕が打ったんじゃないです」

埼玉代表の花咲徳栄の優勝で幕を閉じた夏の高校野球。チームを支え続けたマネジャーは「勝利の女神になりたかった」と言い残し、県大会から打てなかった3年生は最後に放ったヒットについて「あのヒットは僕が打ったんじゃないです。これまで僕に関わってくれたすべての人と一緒に打ったんです」と語った。球場に刻まれた名言を集めました。
「負けることで改めて勝つ難しさを感じた」


「勝利の女神と呼んでくれたので、それになりたかった」


「あのヒットは僕が打ったんじゃないです」


「最後になるか、サヨナラか。自分が決めてやろうと思った」


「あとの270度で何をしてきたかということ」

「教えてほしい。14時から24時、そんな練習をやっていた。ここ一番のミスは、8時間練習があって、それ以外の16時間をどう過ごすかということ。ダイヤモンドの90度で頑張ってもだめ。あとの270度で何をしてきたかということ」

「日本一ということは富士山と一緒」


今夏、朝日新聞のインスタグラムでは高校野球にかかわる人たちの言葉「言球(ことだま)」を紹介してきました。ハッシュタグ(#言球)でこれまでの投稿を見ることができます。
朝日新聞公式インスタと連携し、これから高校野球にかかわる人たちの「言葉」を随時、配信していきます。#言球 https://t.co/Q3GYWI6DZq
— 朝日新聞公式インスタグラム (@asahi_insta) 2017年7月15日