話題
千羽鶴の罠・エンブレムさっそくネタに…ネットの話題ふりかえり
いっとき盛り上がっても、いつの間にか忘れられてしまうネットの話題。今週(4/23-4/29)も色んな出来事が起きました。五輪新エンブレムのパロディーに込められた思い、爽やかに綴ったオトナの事情……。ネットの話題をふりかえります。
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いっとき盛り上がっても、いつの間にか忘れられてしまうネットの話題。今週(4/23-4/29)も色んな出来事が起きました。五輪新エンブレムのパロディーに込められた思い、爽やかに綴ったオトナの事情……。ネットの話題をふりかえります。
いっとき盛り上がっても、いつの間にか忘れられてしまうネットの話題。今週(4/23-4/29)も色んな出来事が起きました。五輪新エンブレムのパロディーに込められた思い、爽やかに綴ったオトナの事情……。ネットの話題をふりかえります。
「熊本の避難所に大量に送られてきた千羽鶴が早くもストラップ(※原文ママ)にされる」
こんなつぶやきとともに投稿された写真が波紋を呼びました。色とりどりの千羽鶴がスクラップにされ、運ばれている写真です。
しかしこの投稿、悪質な噓でした。画像を右クリックして「Googleで画像を検索」を選び、たどってみると、元々は4年前に書かれた記事についていた写真。説明は「再生紙に生まれ変わる直前の千羽鶴」でした。
画像検索、役立ちます。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。 pic.twitter.com/5iwkuEQiYH
— SH100000 (@SH100000) 2016年4月25日
東京五輪・パラリンピックの新エンブレムが決まり、ネット上ではさっそくパロディー画像が。なかでも「可愛い」と評判になったのは、都内で音楽関係の仕事をするSH100000さんのロゴでした。
ミスタードーナツの「ポン・デ・リング」のキャラクターと掛け合わせたもので、2万5千リツイートを超えました。
SH100000さんは「直感的に思いついたポンデライオンを合体させて、誰でもかわいいと思って貰える、そして、笑って貰えるパロディで、暗いイメージを180度切り替えられたらと、勢いだけで投稿した具合です」と話してくれました。
「5G通信で技術革新 VRで触診、記者も感心」
日経新聞電子版に載った韻を踏んだ見出しが、リスペクトを集めています。「日経ラッパー記者の仕事」というつぶやきとともに画像が投稿され、リツイートは2万5千を超えました。
昨年12月には
「パソコン苦境、見えぬ展望 東芝・富士通・VAIO統合」
という見出しも話題に。ライバルではありますが、言葉を大事にする思いは同じ。広めてくれたことに感謝!
名古屋市で1950年からラムネ菓子をつくっているカクダイ製菓。「クッピーラムネ」という商品のキャラクターの誕生秘話が話題になりました。
同社のホームページのコーナーでは、出版社から似すぎているからやめてほしいと言われた秘話などが書かれています。
ネットでは「どろっどろの大人の事情がラムネのようにシュワッと爽やかに綴られているよ」と好意的な反応が寄せられていました。
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