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新国立競技場の“森語録” 「名所にしたい」「生ガキ」「嫌だった」
迷走する新国立競技場。東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗氏の発言は常に注目されてきました。
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迷走する新国立競技場。東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗氏の発言は常に注目されてきました。
いったん、白紙に戻された新国立競技場の建設計画。東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗氏の発言は常に注目されてきました。時に過激で、時に独特の例え話を交えた言葉の数々を振り返ります。
2015年6月18日にあった東京都の舛添要一知事との会談で故郷・石川のハチミツを渡すと、知事は満面の笑みに。費用負担をめぐり、下村博文文部科学相と対立していた舛添知事。実は、直前の非公開の会談で、森氏は舛添知事の態度をたしなめていた。結局、都側も費用負担することに。
2015年7月18日、新国立競技場の計画白紙を決めた安倍晋三首相との会談を終えて。「五輪は与えられた競技場でしっかりやっていく。ラグビーの皆さんには申し訳ないと思う。五輪が終わったら、国立を縦横無尽にラグビーに使ってもらったらいい」。建設計画白紙に理解を示す一方で、自らが日本協会名誉会長を務めるラグビーへの思いを口にした。
政府が、新国立競技場の建設計画を抜本的に見直すことを決めた2015年7月17日。BS朝日の番組収録で「した方がいい」と発言し見直しを容認。「私がラグビーW杯(の日本開催)を勝ち取ったが、これと国立競技場の建て替えは違う。(建て替えが)間に合わないなら、他の競技場ですればいい。ラグビーをターゲットにされるのは非常に不愉快だ」とも。
2015年7月18日、新国立競技場の計画白紙を決めた安倍晋三首相との会談を終えて。「五輪は与えられた競技場でしっかりやっていく。ラグビーの皆さんには申し訳ないと思う。五輪が終わったら、国立を縦横無尽にラグビーに使ってもらったらいい」。建設計画白紙に理解を示す一方で、自らが日本協会名誉会長を務めるラグビーへの思いを口にした。
ラグビー協会長だった森氏。2015年7月22日、ラグビーW杯の決勝が当初、日産スタジアム(横浜市)だった中、新国立競技場の案が浮上した経緯を、独特の例え話で振り返った。
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