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競走馬の名前、馬主も従う厳格ルール 二度と使えない名前とは…
競走馬の名前は、馬の所有者がつけますが、自由に命名できるわけではありません。馬主も守らなければならない、厳格なルールがあるのです。

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競走馬の名前は、馬の所有者がつけますが、自由に命名できるわけではありません。馬主も守らなければならない、厳格なルールがあるのです。
競走馬の名前は、馬の所有者がつけますが、自由に命名できるわけではありません。馬主も守らなければならない、厳格なルールがあるのです。
もっとも基本的なものは「カタカナで2~9文字」という決まり。例えば、1979年の日本ダービーで優勝したカツラノハイセイコは父馬がハイセイコー。「カツラノハイセイコー」と名付けたかったはずですが、10文字になるため、この名前に。
馬名を審査、管理しているのはジャパン・スタッドブック・インターナショナル(JAIRS)という公益財団法人。ちなみに昨年登録された馬名は6615件。デビュー前の2歳までに登録されるのがほとんどです。馬の所有者は第3希望まで申し込み、早ければ翌日には認められるそうです。JAIRSでは、最盛期には8人の職員で馬名審査をするといいます。
「有馬記念」や「天皇賞」などに代表される最高峰のG1レースで優勝した馬の名は、二度と使えないことになっています。他にも、G1優勝馬や現役馬とまぎらわしい名、広告や宣伝のための馬名もつけられません。昨年の6615件のうち、第1希望が通ったのは5716件。
大レースの優勝馬でなければ、一定の期間を過ぎると再使用できます。そのため、83年の日本ダービー馬ミスターシービーや98年にジャパンカップを制したエルコンドルパサーには、「先代」がいました。