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石田純一「20代より遺伝子いい」 妊活イベントで東尾理子明かす
不妊治療をへて長男を出産した東尾理子さんが、石田純一さんとの「妊活ライフ」を語りました。石田さんは「20代より遺伝子がいいはず」と衝撃の発言・・・。
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不妊治療をへて長男を出産した東尾理子さんが、石田純一さんとの「妊活ライフ」を語りました。石田さんは「20代より遺伝子がいいはず」と衝撃の発言・・・。
プロゴルファーとして活躍し、不妊治療の経験を公表している東尾理子さん(38)がトークショーに出席、2009年に結婚した俳優の石田純一さん(60)との“妊活ライフ”を語りました。
「主人は(すでに)子どもも孫もいたので、つきあう前から、『結婚する意思があるのか、子どもを作る意思があるのか』って。私は結婚して子どもが欲しいから、最初から聞いたの」
すると、石田純一さんはこう答えたといいます。
「自分は20代に比べてタバコもやめて、健康的な生活をしているし、今の方が遺伝子がいいはずだ」。
さらに「今のほうが20代にはなかった知識と教養が、その後の30年で備わっている」と力説したそうです。
トークショーの対談相手を務め、著書『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』で知られる産婦人科医の宋美玄さん(38)はこの発言に驚きの表情。
「遺伝子でそれはない(笑)」と突っ込みました。
東尾さんは「びっくりして、その後の話を覚えてないくらい」とその衝撃の大きさを語り、「とりあえず子どもを作りたいという意思は分かったのでつきあい始めました」と、あらためて当時の気持ちを明らかにしました。
妊活について、「周囲の目が気になるのでは?」という話題では、宋さんは「パートナーと気持ちがそろっていれば、周りなんて全然怖くない」とアドバイス。
東尾さんが「ほんとに主人がそばにいてくれてありがたかったし。けど、選んだ私が偉いでしょ」と話し、会場は爆笑に包まれました。
トークショーでは、蝶ネクタイ姿の石田さんがビデオ映像で登場。
「私も妻の理子も思いがけず数年、妊活をしました。その間は追い詰められたり、ちょっと責任を感じたりしました」と振り返り、「みなさん、気を大きく持ってトークショーを楽しんでください」と、会場の女性約80人にエールを送りました。
トークショーでは、病院とのつきあい方や妊活中の生活など、体験者ならではの話題が続きした。11月20、27日の朝日新聞夕刊「女子組」で詳しい記事が載る予定です。