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【なぜこうなった?】「内閣人事局」の看板が正直しんどい

官僚たちの人事をにぎる「内閣人事局」の看板がやばい? 東京・永田町の合同庁舎8号館にその看板はあるのですが・・・・。

官僚たちの人事をにぎる「内閣人事局」の看板がやばい?
官僚たちの人事をにぎる「内閣人事局」の看板がやばい?

 官僚たちの人事をにぎる「内閣人事局」の看板がやばい、との噂。
東京・永田町の合同庁舎8号館にその看板(下の写真)はあるのですが、たしかに何とも言えない味わいが・・・・。

「内閣人事局」の看板を書いたのは、稲田朋美・国家公務員制度相
「内閣人事局」の看板を書いたのは、稲田朋美・国家公務員制度相 出典:朝日新聞デジタル
 「独特の味わいがあっていい」と言う職員がいる一方、「毎日の通勤時にこれを見るのは正直しんどい。ちゃんとした書家に書き直してもらった方がいい」とこぼす職員も。
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 「字の上手下手は別として、勢いがあったかなと」。5月30日に発足した「内閣人事局」の看板を書いたのは、稲田朋美・国家公務員制度相。記者会見で自らの「作品」をこう評した。ちなみに、安倍晋三首相の感想は「みずみずしい筆遣い」だった。
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稲田朋美・国家公務員制度相。「日本メガネベストドレッサー賞」の授賞式で。2013年10月9日、竹谷俊之撮影
稲田朋美・国家公務員制度相。「日本メガネベストドレッサー賞」の授賞式で。2013年10月9日、竹谷俊之撮影 出典: 朝日新聞
現在の1府12省庁の看板のうち、政治家が書いたのは1府5省。
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誰が書いた?各省庁の看板文字
誰が書いた?各省庁の看板文字 出典:朝日新聞デジタル
 「内閣人事局」のように、発足時の大臣が役所の看板を書くという霞が関の慣習は途絶えることなく続く。

 だが、著書「近代書史」で大佛次郎賞を受賞した書家の石川九楊さん(69)は「権力者が身を修めることや詩文書の教養、作法を欠いたまま、看板を書くという形だけが残っている」と話し、あしき慣習と批判する。
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書家の石川九楊さん。2012年撮影
書家の石川九楊さん。2012年撮影 出典: 朝日新聞
 全省庁の題字を見て回った石川さんは「こんな表札を掲げ続けていたら、東アジアの漢字圏の要人に日本が軽蔑され、官僚の士気も低下しかねない」と危惧する。「書は自らをさらけ出す『自己暴露装置』だ。素養のない政治家が安易に筆を執るべきではない」
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 ちなみに、この政治家の書も「なかなかのもの」なようです。


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