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新名称「危険ドラッグ」にツッコミ続出!でも本当の狙いは達成?

脱法ドラッグの新名称「危険ドラッグ」に早くもツイッターで様々な意見が。そもそもの狙いは果たされたのでしょうか?

閣議後会見で脱法ドラッグに代わる呼称「危険ドラッグ」を発表する古屋圭司国家公安委員長=越田省吾撮影
閣議後会見で脱法ドラッグに代わる呼称「危険ドラッグ」を発表する古屋圭司国家公安委員長=越田省吾撮影 出典: 朝日新聞デジタル

目次

新名称は「危険ドラッグ」!!

出典:imasia
 社会問題化している脱法ドラッグについて警察庁と厚生労働省は22日、新たな名称を「危険ドラッグ」に決めたと発表した。麻薬以上に興奮や幻覚作用がある薬物もあり、「脱法ドラッグ」や「脱法ハーブ」といった名称では危険性が伝わらないとして、新名称を公募していた。
朝日新聞デジタル|「脱法」改め「危険ドラッグ」 警察庁と厚労省が新名称

 東京・池袋で脱法ドラッグの一つ、脱法ハーブを吸った男の乗用車が暴走し8人が死傷した事故などを受け、警察庁と厚生労働省が今月5日~18日にかけて、「脱法ドラッグ」に代わる新たな名称を募集していました。
 
 詳しい経緯などはこちらを参照。

応募作品は2万件弱!

応募総数は、はがきと電子メールを合わせて計19887作品。その中で、「危険ドラッグ」は102件だったそうです。

出典:imasia

厚生労働省の報道発表資料によると、その他の応募作品は……。
準麻薬    183件
廃人ドラッグ 140件 
危険薬物   123件
破滅ドラッグ 110件
有害ドラッグ  95件
違法ドラッグ  87件
殺人ドラッグ  85件
幻覚ドラッグ  85件
錯乱ドラッグ  81件
などがあったそうです。

 ちなみに 「麻薬」、「薬物」は、法令用語と重なるため使用を控えました、とのこと。

「廃人ドラッグ」推しの声も多数

  ネット上では、「危険ドラッグ」ではインパクトが弱いとして、応募件数140件の「廃人ドラッグ」を推す声が目立ちました。

出典:imasia


 応募作品以外に、ネーミングに長けた某製薬会社に触れたり、過去のネーミングにこだわったりした案も。なかなか考えさせられます。



出典: 朝日新聞
 「振り込め詐欺」の新たな名称を公募していた警視庁は12日、最優秀作の「母さん助けて詐欺」など3点を発表した。優秀作の「ニセ電話詐欺」「親心利用詐欺」とともに啓発ポスターなどで使い、周知していくが、「振り込め」も併用していくという。
朝日新聞(13年5月13日)

ネーミング論争に、「あだ名」の権威はじめ著名人も参戦!




危険ドラッグ…。真の狙いはこっち?

 ネット上で散々話題になった今回のネーミング。そんな状況にこんな声も…。



 いずれにしても、「脱法ドラッグ」改め「危険ドラッグ」について、色々と考える機会を提供したという意味では、ネーミング発表自体は一定の成果があったといえるのかもしれません。

 とはいうものの、果たして、「危険ドラッグ」というネーミングは定着するのか、今後の注目点です。


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