母国語で綴った句集の理由…ウクライナの俳人 伴走者が描く次の展望

俳句でつながったウクライナと日本

吉田貴文
朝日新聞デジタル企画報道部記者

ウラディスラワ・シモノワさん

ウクライナ出身の俳人の句集にこめられた思いとは?――。14歳で俳句と出会い、17音で表現する世界に魅せられたというウクライナの女性の2冊目の句集が、日本人の俳人が伴走して4月に刊行されました。この出版の先に、さらなる支援の展望を描いているといいます。

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