存在しない川に架かった〝紅い橋〟の正体 密かについた「菊の紋章」

朽木誠一郎
朝日新聞デジタル企画報道部記者

住宅街を歩いていると突然、出くわす“赤い橋”には、数奇な運命を感じさせる由縁があった。

東京都江東区の富岡八幡宮付近を歩いていると、突然、行き当たる「紅い橋」。川もないのに架かっており、鉄製でとても丈夫そうです。調べてみると、“国指定の重要文化財​​”“元は別の場所にあった”という情報も。一体これは何なのでしょう? 文化庁、江東区、同教育委員会を取材しました。(withnews編集部・朽木誠一郎)

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