順調な俳優キャリア…須藤蓮はなぜ映画監督に?同性愛描いた『逆光』
地方から都会へ「逆ルート」で話題に
コロナ禍の尾道で完全自主制作による同性間の恋愛を描いた映画『逆光』が、20代を中心に話題を呼んでいます。ロケ地、尾道から公開をスタートすると、地方から都会への「逆ルート」で上映が全国に広がっています。監督をつとめた須藤蓮(25)さんは、大手事務所に所属する俳優です。朝ドラや映画主演など順風満帆なキャリアを築いていたのが、なぜメガホンを取ることに? 今も宣伝のために全国を駆け回る須藤さんに、写真家の相沢亮さんが迫りました。