レスリング2度も全国優勝した私が、五輪を目指さなかった理由
セカンドキャリア苦労した先輩たちの姿
東京五輪があった2021年が終わり、まもなく北京五輪が始まろうとしています。筆者は、高校時代にレスリングの全国大会で2度優勝し、五輪挑戦という選択肢も考えましたが、結局、大学進学を選びました。その理由はセカンドキャリアです。一部の種目を除き、閑散とした試合会場と低い知名度。その先に待っているのは……。「ノンプロスポーツ」の課題について、当事者の視点から考えます。(Shungo)