「否定しないでほしいだけ」 Z世代「にしな」さんと考える多様性

自分たちの概念を作った「陰謀」とは

松川希実
朝日新聞記者

「『○○らしく』という風にカテゴライズされることが嫌だった」と話すにしなさん

東京五輪・パラリンピックでも大きく打ち出され、「多様性」が特に注目された2021年。
でも「これから」を生きていく世代に「多様性が叫ばれる社会」はどんな風に映っているのでしょうか。

2021年にメジャーデビューし、天性の歌声で注目された「にしな」さん。多様性を歌った「U+(ユーアンド)」や、多様な愛をテーマにした「夜になって」などの楽曲を次々と発表しました。

自ら歌を作り、曲に乗せて発信するにしなさんと、これからの「多様性」について話しました。

続きを読む