本当は怖い「寄り目チャレンジ」TikTokで流行、医師も警鐘

朽木誠一郎
朝日新聞デジタル企画報道部記者

「寄り目」「失神」「頭蓋骨破壊」といった“チャレンジ”が流行するTikTok。

若年層に人気のSNSであるTikTokで、合計約2000万回再生されている「寄り目」関連の動画。「元に戻らなくなる」医学的なリスクのある行為ですが、同SNSでは「XXチャレンジ」として、これまで「失神」や「頭蓋骨破壊」などさまざまな危険な動画が流行してきた経緯もあります。

ユーザーの平均年齢が低く「親の目が届かない」とも言えるSNSで今、起きていること。健康に害を及ぼすほどの“ウケ”追求が行われる理由について考えます。(朝日新聞デジタル機動報道部・朽木誠一郎)
 

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