原発事故後、避難先での10年は大切な時間 でも、僕のふるさとは…

Hideyuki Miura
朝日新聞記者、ルポライター

自宅近くの涼ケ岡八幡神社を歩く門馬史朗さん=2021年1月、福島県相馬市、三浦英之撮影


東日本大震災から10年。福島県には住民がまだ1人も帰れない「村」がある。原発から20~30キロ離れた「旧津島村」(浪江町)。原発事故で散り散りになった住民たちの10年を訪ねる。(朝日新聞南相馬支局・三浦英之)

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