地方の私大出身でも負けなかった就活 コロナ禍に求められる差別化

ほとんどの人が行動しない国にいるというメリット

三菱商事に新卒で入社し、『売れるネット広告社』を起業した加藤公一レオさん

ベンチャー企業の社長をつとめる加藤公一レオさんは、地方の私立大学で「遊びまくっていた」学生生活を過ごしながら、三菱商事をはじめ大手商社、富士通、キーエンスなどから内定をもらいました。その秘密は「99%の人と違うこと」を行動してきたから。面接を「自分を売り込むマーケティング」と位置づけ、積極的に「OB訪問」で練習を重ね、志望動機をテストしてきたそうです。新型コロナウイルスの感染拡大は、22卒の就活生にも影響を与えています。そんな不透明な時代に必要な「自分を伝える技術」について、加藤さんにつづってもらいました。

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