「アンスコ」無意識に使っていた「役所言葉」 #役所をやさしく

職員の意識改革に「やさしい日本語」が示した威力

神戸市役所やさ日推進チーム

イラスト・逸見恒沙子

小難しい「お役所言葉」で書かれた役所の文書を、誰にとっても分かりやすい「やさしい日本語」に変えようとしている神戸市。中心を担ってきた若手職員の中井係長と、ベトナム人職員のダンさんは、約1年にわたる取り組みの最終報告をしに、市長のもとへ向かいました。緊張する二人に市長が投げかけたのは「これからも、あなたたちだけでできますか?」。驚く二人。でもそこには、やさしい街への決意が込められていました。

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