日本人の私が「外国人」だった時…職員の気づき #役所をやさしく

「言葉できる人と来て」と言われて落胆

神戸市役所やさ日推進チーム

イラスト・逸見恒沙子

「やさしい日本語」というと、外国人のためのことば、というイメージかもしれません。
でも、立場が変わり、違った方向から見ると、「外国人のため」という概念は単なる思い込みだったことに気づかされます。公務員が、役所を離れ、子育てしてみて、見えた景色。気づいたのは「役所言葉」は日本人にとっても難しいのではないか?ということでした。
「やさしい日本語」での改革を進める神戸市職員のつぶやきを聞きながら、さまざまな国のルーツの人が一緒に暮らす時代を考えます。

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