なぞなぞ豆本、おみくじ…子どもたちを夢中にした遊べるキーホルダー

学校に持って行ける「背徳感」

山下メロ

「豆本」と呼ばれる懐かしいキーホルダー

バブル~平成初期に、全国の観光地で売られていた懐かしい「ファンシー絵みやげ」を集める「平成文化研究家」山下メロさん。今はもうほとんど売られていないこの「文化遺産」を、保護する活動をしています。なぜ当時の子どもたちが「ファンシー絵みやげ」に夢中になったのか、そこには子どものニーズを捉えた商品展開があったのです。キーホルダー型の豆本やバズルなど、懐かしい商品を山下さんに解説してもらいました。

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