2020年06月20日 「弁当ただであげます」中国料理店主が知った日本語「かさ地蔵」 rong zhang 新型(しんがた)コロナウイルスで困(こま)っている人(ひと)のため、中華料理(ちゅうかりょうり)店(てん)「三巴(さんば)湯(たん)火鍋(ひなべ)」(東京(とうきょう)・墨田区(すみだく))は、毎日(まいにち)、お弁当(べんとう)をただで配(くば)りました。すると、店(みせ)を応援(おうえん)したい人(ひと)、感謝(かんしゃ)をしたい人(ひと)が、店(みせ)の前(まえ)に野菜(やさい)を置(お)いて行(い)ったり、お金(かね)を送(おく)ったりしました。「まるで『かさ地蔵じぞう』みたい」。「困こまった人ひとがいたら、また温あたたかい食事しょくじをあげたい」と話はなす店主てんしゅの李りさんと一緒いっしょに「やさしい日本語にほんご」で考かんがえました。 続きを読む