現役時代の収入超えた、元プロスノーボーダーが歩んだ「合理的思考」

Hideko Ono

19歳から11年間、スノーボードブランドの大手Burton(バートン)と契約していた田中総一郎さん=田中さん提供

アスリート現役時代、収入が高ければ高いほど、引退後の生活にギャップに苦しみます。19歳からプロスノーボーダーとして活躍し、30歳で引退した田中総一郎さん(41)もその1人でした。現役時代、ケガをしてもスポンサーをひきとめられた「作戦」。会社を設立して8年、すでに現役時代の年収を超えています。「稼げる人がプロ」と話す田中さんが切り開いたアスリートのセカンドキャリアを聞きました。(ライター・小野ヒデコ)

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